Snapchat、ARのハードウェアを開発中か

英フィナンシャル・タイムズ紙は、欧米で10代の若者を中心に人気のSNS「Snapchat」を運営するSnapchat社がBluetooth SIGに参加したことを報じました(フィナンシャル・タイムズ)
Snapchat

Bluetooth SIG(Bluetooth Special Interest Group)は、Bruetoothの規格策定や技術利用に対する認証を行う団体です。Bluetoothを使用し、トレードマークを使用するにはこの団体への参加が必須となっています。そのため、Snapchatが今後Bluetoothを使った何らかのデバイスを発表することは間違いないと考えられます。

Snapchatは、2016年6月には、デイリーのユーザー数が1.5億人を突破したことが報じられています(Bloomberg)。全ての投稿が一度閲覧すると消えていく仕組みが特徴です。写真や動画にはARカメラ機能がついており、自撮り写真の顔を認識して動物のデコレーションをするなどの処理が自動で行われます。

Snapchat

ポケモンGOにより、多くの人に知られるようになったAR。現実(例えば顔)を認識し、そこに加工を加えて表示させるSnapchatのARカメラは、さらにその先を行く機能です。

Snapchatはこれまで、このAR機能の強化のためとみられる、買収や採用を行ってきました。2014年にはGoogleグラスのような眼鏡型のARデバイスを開発していたVergence Labs社を買収。2016年6月にはスマホカメラで3D自撮りを行う技術を開発していたSeene社を買収しています。

今回、Bluetoothを使用したデバイスがAR機能に関係するものかどうか、詳細は不明です。

(参考)
Snapchat’s Latest Move Fuels AR Glasses Rumors
http://uploadvr.com/snapchat-bluetooth-sig/

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この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    株式会社Mogura代表取締役社長。慶應義塾大卒。元ネトゲ廃人。中央省庁勤務後、ベンチャー企業を経て「Mogura VR」編集長。VRジャーナリスト。国内外を駆け回って情報収集中。VRのことならいくらでも語れます。

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