Snapchat、自分に似せた3Dアバターが現実を動く

写真共有SNSのSnapchatにユーザーが自分の好みに応じてアバター絵文字を作成できる「Bitmoji」アプリがアップデートされ、3Dのアバターを作成してAR表示できる新機能が登場しました。Snapchatには現実空間を認識するAR機能が実装されており、それを活かした機能となります

3Dアバターを作成してAR表示が可能に

「Bitmoji」は、ユーザーが好みに応じてアニメ調のアバターを作成できるアプリで、作成したアバターを絵文字として使うことができます。このアプリは2014年11月にBitstrips社が開発したもので、2016年にSnap社が買収、Snapchatの追加機能として導入しています。

今回登場した新機能では、ユーザーが自分に似せた3Dアバターを作成して、それを現実世界に重ね合わせてAR表示することができます。

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Snapchatのこの新機能は無料で利用可能で、Bitmojiアプリをダウンロードして使用することができます。BitmojiはiOS版Android版をダウンロードできます。

複数の企業がモバイルAR開発に参入、競争激化か

先日開催されたアップルの発表会では、同社のスマートフォンの最上位モデルである「iPhone X」が登場、同機種でのメッセージアプリなどで使用できる新機能『Animoji』が発表されました。これはユーザーの顔の動きを3Dの絵文字に当てはめて、オリジナルの絵文字を作成できるというもの。Bitmojiには表情のリアルタイム認識は搭載されておらず、アバターを作るだけとなっています。

9月19日に正式リリースされるiOS 11では同社のARプラットフォームであるARKitが利用可能になり、iPhoneやiPadで空間認識を活用したARアプリが動作できるようになります。同時に、現在フェイスブックやグーグルもスマホAR開発に積極的に参入しており、複数の企業によるスマホAR開発競争は今後加速していくと考えられます。

(参考)
UploadVR / Snapchat Adds AR User Avatars Through Bitmoji(英語)
https://uploadvr.com/snapchat-adds-ar-user-avatars-bitmoji/

(更新履歴)

2017/09/19…Bitmojiの開発年について、2015年→2014年11月に訂正

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