360度全天周の撮影は、比較的簡単に可能になっています。
枠に切り取っておさめるのではなく、世界そのものを収めてしまう360度撮影。「どのように撮るといいのか」これまでの写真とはまた違った構図を考える楽しさがあります。Mogura VRではリコーが10月23日に新発売した、これまでより手軽にハイクオリティな360度撮影が可能な「RICOH THETA S」を使って、イベント等で実験していきたいと思います。
ハロウィン当日である10月31日(土)。渋谷駅周辺は、ゲームやアニメ、児童文学などに出てくる多くの魅力的なキャラクターに仮装した人々で溢れていました。今下記は、仮装をした皆さんに全天球カメラを使って、自分撮りをしていただきました。カメラマンが写ってしまうため、伸びる棒(いわゆる自撮り棒)の先端にカメラを装着し、自身でもってもらって撮影を行ったものになります。
※掲載にあたり、事前に許可をいただいています。
・メイドさん
shibuya halloween 2015 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
・うさぎさん
ShibuyaHalloween2015 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
・三つ編みさん
ShibuyaHalloween2015 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
・ピクミンさん
ShibuyaHalloween2015 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
・ゴリラさん
ShibuyaHalloween2015 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
・あかずきんさん
ShibuyaHalloween2015 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
・アリス他さん
ShibuyaHalloween2015 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
・メイドさん2
ShibuyaHalloween2015 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
駅前のスクランブル交差点の様子。混乱が生じないように機動隊員が出動し、歩行者を誘導しています。大勢の人々がハロウィンを思い思いに楽しんでいるのが分かります。
今回は、発売されたばかりの新型「RICOH THETA S」 を使用して撮影しました。前回企画(360度カメラでどう撮る?東京ゲームショウでコンパニオンの皆さんに全天周で自撮り撮影をしてもらった)にて、撮影のため使用した旧モデル「RICOH THETA m15」よりも格段に解像度が増し、より場の伝えやすさが向上しています。これからの360度カメラの将来が楽しみですね。
SNSなどで、「あの写真が良かった!」「こんな撮り方も面白いよ!」といったコメントもお待ちしています。
今回の撮影に使用したRICOH THETA S