サムスン、スタンドアローン型のVRヘッドマウントディスプレイを開発か

サムスンは、サンフランシスコにて開催されている開発者会議にてスタンドアローン型のVRヘッドマウントディスプレイの開発に取り組んでいることを明らかにしました。

サムスン開発者会議

Varietyは、サムスンのソフトウェア・サービスのR&D部門のトップを務めるInjong Rhee氏の話の中で、同社のスマートフォンを使わないスタンドアローン型のVRヘッドマウントディスプレイについて言及があったことを報じています。

サムスンは、Galaxyのスマートフォン向けにOculusと共同開発したGear VRを展開しています。Rhee氏は、「スマートフォンを使わないモデル」を開発していることを明らかにしました。Oculus Rift等のようにPCにつなぐわけではなく、ワイヤレスなVR専用のデバイスになるとのこと。また、ハンドトラッキングとジェスチャーの役割が重要になるとしています。

スマートフォンやPCに依存せずにワイヤレスでハイエンドなVR体験を可能にすることを目指す一体型のVRヘッドマウントディスプレイ。VRに特化したデバイスとしてGameFaceやPICO Neoなど既に数種類が登場してます。また、Googleも一体型デバイスを開発中との噂があり、今後注目をあつめることになりそうです。

(関連記事)
中国のPICO、最新のスマホ用CPUを搭載したスタンドアローン型のVRHMDを発表

(参考)
Samsung Is Working On a Standalone Virtual Reality Headset – Variety
http://variety.com/2016/digital/news/samsung-standalone-headset-gear-306-camera-1201762040/

Samsung is Working on a Standalone Mobile VR HMD – UploadVR
http://uploadvr.com/samsung-working-standalone-mobile-vr-hmd/

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    株式会社Mogura代表取締役社長。慶應義塾大卒。元ネトゲ廃人。中央省庁勤務後、ベンチャー企業を経て「Mogura VR」編集長。VRジャーナリスト。国内外を駆け回って情報収集中。VRのことならいくらでも語れます。

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