Oculus Riftの動作に不可欠なランタイムver0.7リリース

Oculus VRは、8月27日Oculus Riftを動作させるために必要なランタイム、そしてコンテンツの開発に必要なSDKの最新バージョン0.7を公開しました。

ランタイム・SDKはこちらからダウンロードできます。

sdk07-530

変更点についてはこちらの記事でも解説していますが、最も大きな変更は新たにGPUから直接表示する表示モード「Direct Driver Mode」の実装です。

なお、Oculus VR社は今回のバージョンアップに際して以下の注意点をアナウンスしています。インストールの際はご注意ください。

・Direct Driver Modeを使用できるのは、nVIDIA Gameworks VR か AMD LiquidVRに対応しているGPUです。対応していないGPUを使用しているPCでは現行のOculus Direct Modeを使用することになります。外部モニターとして認識するExtended Modeは廃止されます。
 また以下のGPUのドライバーのバージョンが動作要件になります。
 NVIDIA Driver Version 355.83以降
 AMD Catalyst Display Driver Version 15.200.1062.1005以降
・SDKのバージョン0.6以前を使用してビルドされたソフトはランタイム0.7では動作しません。0.6以前のSDKを使ってビルドされたアプリケーションは0.7を使ってビルドし直す必要があります。
・Windows 10を暫定的にサポート。動作にはDirect Driver Modeが必須。動作に不具合等が出る可能性もありますので自己責任で試しましょう。
・32bit版Windowsへの対応終了

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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