Crytek、滝と渓谷が美しいVRアドベンチャーゲーム『Robinson: The Journey』をE3で展示

ドイツのゲームメーカーCrytekは、今年3月に開催されたGDCにてVRゲームの開発を進めていることを発表し、『Dinosaur Island VR』という技術デモを展示しました。現在ロサンゼルスで開催されているゲームイベントE3では開発中のゲーム名が『Robinson: The Journey」であることが明らかになり、プレイアブルのデモが展示されています

プレイ映像はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=icyl07c1PVw&feature=youtu.be

Crytekは、『クライシス』などのゲームの開発を行うとともに、ゲーム開発のためのゲームエンジンであるCryEngineを提供してきました。
VRゲームの開発には既に1年程度の時間をかけており、プレイ映像からも非常にハイクオリティなVRゲームを開発していることが分かります。

th_back-to-dinosaur-island-2-robinson-the-journey-prototype-e3-2015-2

デモは渓谷の崖にいるシーンからスタートし、流れ落ちる滝や、プレイヤーがいる渓谷はのグラフィックは非常に美しく仕上がっています。また、視点を合わせて対象物を選択するなどVRならではの特徴も活かしています。

th_back-to-dinosaur-island-2-robinson-the-journey-prototype-e3-2015-4

また一人称視点で、ロープを伝って崖を登っていく内容のため、手の動きをトラッキングするコントローラーとも相性が良さそうなコンテンツになっています。

th_back-to-dinosaur-island-2-robinson-the-journey-prototype-e3-2015-52

th_back-to-dinosaur-island-2-robinson-the-journey-prototype-e3-2015-3

展示では、Oculus Riftの製品版プロトタイプであるCrescent Bayを使用しています。

プレイ映像を撮影した、米メディアRoad to VRは、このデモがE3でも随一の出来栄えだと絶賛し、映像の美しさを伝えきれずに申し訳ないとコメントしています。


(参考)
Crytek’s ‘Robinson: The Journey’ Prototype Playthrough Video – Road to VR(英語)
http://www.roadtovr.com/cryteks-robinson-journey-prototype-playthrough-video/

Hands-on: Crytek’s ‘Robinson The Journey’ Prototype is a Visual Feast, Built for Motion Controls – Road to VR(英語)
http://www.roadtovr.com/hands-on-crytek-robinson-the-journey-prototype-motion-controls-back-to-dinosaur-island-2/


※Mogura VRでは現在「VR体験施設の利用に関するアンケート」を実施しています。数分程度の簡単なオンラインアンケートですので、ぜひご協力をよろしくお願いします。

関連するキーワード: E3 2015 特集Oculus Rift contents

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。VRジャーナリスト。
    VRが人の知覚する現実を認識を進化させ、社会を変えていく無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。VR/AR業界の情報集約、コンサルティングが専門。また、国外の主要イベントには必ず足を運んで取材を行っているほか、国内外の業界の中心に身を置きネットワーク構築を行っている。

    Twitter:@tyranusii