Home » 360度動画の最新事情とは? RICOH R初披露も行われる講演イベントが開催


イベント情報 2017.05.11

360度動画の最新事情とは? RICOH R初披露も行われる講演イベントが開催

360度動画をはじめとしたセミナーや勉強会、トークイベントを企画しているVR未来塾は、360度ライブ配信の可能性と課題を考えるイベント「360度ライブ配信の可能性」を5月12日に開催します。

現在ではYouTube、Facebookなどのプラットフォームが360度ライブ配信に対応しています。配信サービス運営会社や、株式会社リコーの「RICOH THETA」シリーズなどライブ配信が可能な360度カメラも増えてきており、それら関係者が登壇・講演するイベントとなっています。

イベント内容

第1部「360度ライブ配信の最新事情」

ラスベガスにおけるライブストリーミングのコンベンション「NABSHOW2017」をふまえ、昨今の360度ライブ配信の情勢を解説していきます。
登壇:染瀬直人 氏(VR未来塾主宰)

第2部「全天球ライブカメラ RICOH R Development Kit 解説」

開発者キットが予約開始されているライブストリーミング特化の全天球カメラ「RICOH R」。国内では初披露となる今回、開発者の生方氏による解説が行われます。
登壇:生方 秀直 氏(株式会社リコー 技術経営センター シニアマネジメント)

第3部「360度ライブ配信 PANOPLAZA LIVE 解説」

360度ライブ配信に早くから取り組んできたPANOPLAZA LIVE。今回はサービスの概要、サーバーや、ビュワーについてお話しいただきます。
登壇:青木 崇行 氏(カディンチェ株式会社 代表取締役)

第4部「raytrek-V リアルタイム360°映像配信モデル紹介

PCショップ「ドスパラ」で販売するクリエイター向けPC「raytrek」の企画・開発を担当。360°動画リアルタイム配信用PCの開発について、ポイントなどをお伝えします。
登壇:林田 奈美 氏(株式会社サードウェーブデジノス BTO事業部 スペシャリスト)

第5部「INSTA 360Airによる360度ライブ配信について」

コンシューマー向けの製品である「Insta360Air」とスマートフォン2台を用いた、PCレスの360度動画ライブ配信のデモンストレーションを実施します。室内だけでなく電源や固定回線のない野外における、スマートフォンでの360度動画ライブ配信です。
登壇:小田部俊彦 氏(株式会社アイ・エム・ジェイ / クリエイティブ事業本部 / ディレクター)

イベント概要

日時:2017年5月12日(金)
受付開始 18:30
イベント開始 19:00
イベント終了 20:45
参加費:¥3,500
定員:70名
会場:ソニー株式会社 本社内 Creative Lounge 東京都港区港南1-7 ソニー株式会社 本社 1F
最寄駅:JR 京急 品川駅港南口 徒歩5分
主催:VR未来塾
協力:株式会社リコー、リコーITソリューションズ株式会社、カディンチェ株式会社、株式会社サードウェーブデジノス、株式会社キャムキャスト7

*プログラムの内容・登壇者・順番は都合により変更される可能性あり
*申込み後の返金は不可
*当日360度ライブ配信を行う可能性あり


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード