VR向けFPS『World War Toons』を開発中のReload Studios、400万ドルを追加で資金調達

ロサンゼルスに拠点を構えるVRゲームの開発チームReload Studiosが400万ドルの資金調達を実施しました。もともと200万ドルを調達しています。

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Reloadは2014年に結成されたVR専門の開発チームで、Call Of Dutyの元スタッフを中心に、現在は30名近い規模になっています。開発中のメインタイトルは「World War Toons」というカートゥーン風アートスタイルを使ったマルチプレイFPSです。Rift、PlayStation VRといったVR向けに作られていますが、VRではない一般バージョンも用意するとしています。

Reload Studiosは、最近Woofbert VRと手を組んで、ゲーム以外の分野に向けたVRコンテンツの制作を目的としてVR Labも立ち上げています。

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今回の投資ラウンドに参加したのは、Rothenberg ventures, World Innovation Lab, Barunson E&M, YK CRCM RS LLCとその他の投資家です。

Reload Studiosは既に、資金調達を行い、急成長しているVR/AR企業の一つです。最近発表された中に、JauntやCast VR、AltspaceやWEVRなど様々なスタートアップが資金調達を行っています。Reloadが今回調達した資金は比較的小さいものですが、RiftやPlayStation VRなどのコンシューマー向けVRの発売が近づいている中で、「World War Toons」を完成させる一助になるでしょう。また、Labの拡大にもつながります。。「World War Toons」は、一人称視点のゲームですが酔いはほとんどなく、非常に快適にそして楽しく対人戦を楽しめます。コンシューマーVRヘッドマウントディスプレイがローンチされた後で、こういったVR企業がどう成長していくか楽しみです。

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(参考)
Reload Studios公式
http://reload-studios.com/reload-studios-raises-4-million-dollars-in-investment/

http://uploadvr.com/world-war-toons-maker-reload-studios-raises-4-million/

この記事を書いた人

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    東京在住のフランス人。ずっとゲーム業界で生きてきて、今は「Insert Coin」というゲーム業界のネットワーキングイベントを運営しています。VRと出会ったのが2年前で、DK1で体験してから、VRがエンターテインメント業界に大きいなインパクトを与えると信じるようになりました。これからMoguraVRで協力させていただきます!

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