ゲームを軸としたソーシャルVR『Rec Room』順調にコンテンツ拡大


シアトルのVRスタジオAgainst Gravityが開発のソーシャルVR『Rec Room』は、ユーザー同士が一緒に楽しめるコンテンツの提供を継続して続けています。先日新たに『Curse of the Crimson Cauldron』と題した新しいクエストを配信しました。

マルチプレイが醍醐味のRec Room

https://www.youtube.com/watch?v=c1J7GeqraRE

『Rec Room』は、複数人で遊べるミニゲームが数多く用意されたソーシャルVR(ネットワークを介しプレイヤー同士が交流できるVRコンテンツの1ジャンル)です。用意されているミニゲームは、ドッジボールにテニス、サバイバルゲームなどシンプルに遊べるものばかり。どれもマルチプレイを前提としていて、VR空間で時間を共有する人と交流することに重点を置いています。

自分好みのアバターを使ってユーザー同士が集まるロビーで交流するのもRec Roomの醍醐味です。ボイスチャットやハイタッチといったジェスチャーを使って他ユーザーと自由に交流できます。

現在Rec Roomは開発中の段階です。Steamにてアーリーアクセス版を提供していて、常時アップデートを追加中です。ユーザーからのフィードバックを迅速に反映していて、ソーシャルVRの中でもプレイヤーが多く、人気を集めています。

Rec RoomはHTC ViveとOculus Riftでプレイできます。プレイ料金は無料です。

Rec Roomのクエスト

Rec Roomは、ミニゲームだけでなくストーリー性のあるクエストの公開を始めました。2017年2月に『The Quest for the Golden Trophy』、4月に『The Rise of Jumbotron!』とこれまで2つのクエストを公開しています。今回追加されたクエスト『Curse of the Crimson Cauldron』では、不気味な森のようなエリアで冒険を繰り広げることになります。

https://www.youtube.com/watch?v=cS8XYiCYihA

いままで配信されたクエストでは弓やレーザー銃で敵を攻撃することがメインでした。今回はパズルを解くミニゲームを提供するなど新しい試みに挑戦しています。また今回のアップデートで新たに魔法の杖やクロスボウが攻撃アイテムとして加わりました。予想外のタイミングで敵がでてくるなど様々なギミックを導入しているとのことです。

このクエストはこれまでで最大のボリュームかつ最難関のミニアドベンチャーだと開発元は明言しています。

ソーシャルVRは、フェイスブックを始め、VRの活用分野として注目を集め、複数のサービスが登場しています。先日『AltspaceVR』の閉鎖騒動(最終的にはサービス継続が宣言)がありました。

『Rec Room』が今後どのような展開を見せるのか注目したいところです。

(参考)
Road to VR / ‘Rec Room’ Update Adds New Quest, ‘Curse of the Crimson Cauldron’ -(英語)
https://www.roadtovr.com/rec-room-update-adds-new-quest-curse-crimson-cauldron/

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この記事を書いた人

  • IT・テック系を中心にライター兼翻訳者として活動。ゲーム翻訳にも携わっています。エンタメや医療などさまざまな分野で存在感を増すVR・ARに興味津々です。特に身近なモバイルVRのこれからに注目しています。