【Gear VR】マイクラとほぼ同じなのに安い サンドボックスVRゲーム『RealmCraft Survive & Craft Pro』

今回紹介するのは、自由にブロックを配置し建物や地形を作り上げたり、動物を狩ったりモンスターと戦ったりできるオープンワールドのゲーム『RealmCraft Survive & Craft Pro』です。

本作は、スマートフォン版がストアにて『Minecraft』スタイルの作品と述べられており、『Minecraft』風のシステムの上に、いくつかの動物やアイテムが追加・変更されたような内容となっています。プレイにはゲームパッドが必要です。

『Minecraft』のような自由に遊べるシステム


このゲームでは、自由に世界を歩き回り、木や土などのブロックを壊し、設置したり、集めたアイテムから道具を作ったりすることができます。どこになにを置くか、どんなアイテムを作るかもプレイヤーの自由。道具を使って狩りをしたり、作った道具やブロックで家を建てたり。『Minecraft』プレイヤーには馴染みのあるものとなっています。


地形的な特徴を表す「バイオーム」も存在します。バイオームでは周囲の地形や土ブロックが変わるだけでなく、そこにいる動物や植物も変わります。ここは砂ばかりのエリア、砂漠バイオーム。自生する植物もしっかりサボテンに変わっています。


暗い場所では敵対モンスターが出現。ゲームには昼夜の概念があり、夜になるとそこらじゅうにモンスターが出現し始めます。特にスケルトンは弓矢で遠くからでも攻撃してきます。さらに、昼間は大人しかったクマも夜には凶暴化。攻撃されると体力を表すハートマークがどんどん減ってしまいます。なるべく昼間のうちに、避難できる家やベッド、光源を作っておきましょう。


モードは2つから選べます。なにも持っていない状態で始まり、空腹などの概念があるサバイバルモード。そして、好きにブロックを取り出して、好きに建築などができるクリエイティブモード。また、マルチプレイも可能です。

『Minecraft』に比べて追加や変更のある部分も


このアプリにも原作にも大量のアイテムが存在します。そこでワールドを歩いてみると気づくのが、アイテムの種類が若干変わっていることです。草原などで見かける花は、原作より豪華な印象を受けます。


生き物もさまざまな種類が追加されています。クマやサソリ、さらにときどき謎の緑色のモンスターまで見かけます。原作を知っているのなら、違いを探すだけでも楽しめるかもしれません。


ゲームシステム上の使いやすさの面で、原作にはなかったシステムが見られる部分も。たとえば、道具を作る際、『Minecraft』のような手探りやwikiを見る必要はなく、現状制作できる道具一覧が表示されます。つまり英語のwikiを読む必要はなくて済みます。

なお、サバイバルモードは難易度の変更ができませんが、感覚的にはやさしめの難易度に設定されています。夜に歩いていてもそこまで大量のモンスターには遭遇せず、受けるダメージもそこまで多くありません。物足りなく感じる人もいるかもしれませんが、初心者には嬉しい難易度です。

『Minecraft』とほぼ同じなのに、わざわざ『RealmCraft Survive & Craft Pro』を取り上げる理由とはなにか。正直に言うと「価格」になります。原作のGear VR版『Minecraft Gear VR』は690円。それに対し、この『RealmCraft Survive & Craft Pro』は90円で遊ぶことができます。

操作の感覚などはほとんど同じなので、いずれ『Minecraft Gear VR』を買いたいと思っているけれど、買う前にどんな雰囲気なのか知っておきたいという人にもオススメです。特に、原作同様のゲームパッドを使った視点の移動は酔いやすいので、あらかじめ感覚を掴んでおいたほうがいいでしょう。

<ソフトウェア情報>

タイトルRealmCraft Survive & Craft Pro
メーカーTellurion mobile
開発者Tellurion Mobile
ジャンルアドベンチャー、探検
価格90円
言語英語
ゲームパッド必要
評価4.0
対応ハードウェアGear VR
入手方法Oculus Storeよりダウンロード
リリース日2017年3月22日
ダウンロードhttps://www.oculus.com/experiences/gear-vr/1222173444494871/
公式サイトhttp://www.tellurionmobile.com/games/realmcraft

※評価は執筆時点のOculus Storeでの評価です。

<Mogura VR的評価>
【オススメ度】★★★★☆
【快適さ】★★★★☆(慣れていないと酔う)
【操作性】★★★★☆(ボタンがやや煩雑)

この記事を書いた人

  • 東京工科大学メディア学部所属。ゲームを作りつつ、ゲームとシナリオ・世界観、演出辺りの研究のようなものをしています。VRで新しいゲームシステムやシナリオの表現方法が、どんどん開発されていったらいいなと思っています。

    Mogura VRのライター一覧はこちらhttp://www.moguravr.com/writers/

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