一人称視点のパズルアドベンチャーゲームのVR版。非常に美しく幻想的に描かれたステージが、VRによってさらに没入感のある体験となります。
Super Hyper Cube
向こうからやってくる壁の穴に、ブロックを上手くはめ込んで通していくゲーム。テトリスがブロックを「穴へ落とす」ゲームであるのに対して本コンテンツはその逆、穴の方が動きます。辺り一面を包むネオンライトの演出が綺麗です。
(360度プレイ動画)
Headmaster
PSVRを被ったまま頭を振ってヘディングをするゲーム。サッカーゴールに配置されたパネルを狙ってボールをはじき返します。中には段ボールなどの障害物が出てきたり、はじくボールがバスケットのものだったりと少し毛色の違うことも。
Allumette
星の王子さまなど、おなじみの物語をオマージュし、VR体験に再構成しているVRアニメーションスタジオPenrose Studiosの新作。この作品のテーマは「マッチ売りの少女」。目の前で繰り広げられるミニチュアのような世界観は独特で、ついつい顔を近づけて色々な方向からストーリーを追いかけたくなります。
Megaton Rainfall
ハイスピードアクションゲーム。プレイヤーは地球を飛び回り、侵略してきた異星人を撃退しなければなりません。地球に急降下し空を駆け抜ける際はまるでスーパーマンになったような感覚で体験が可能です。『ワンダと巨像』のように異星人の種類ごとに狙うべき弱点が異なります。
WALZ Of the Wizard
『Waltz of The Wizard』は魔法使いになったかような体験ができるゲーム。煮えたぎる大釜へ不気味な材料を放り込んだり、物を宙に浮かせて遊んだり、手から魔法攻撃を繰り出したり、空中に光の奇跡を描いたり・・・。
その他登場するのも蝶々やコウモリ、ガイコツなどなど、独房で錬金術に没頭していそうな、いわゆる「魔法使い」的な世界観が徹底されています。次元の亀裂に手を差し出せばワープ、外の世界に行くことも。
HTC Viveにも対応しています。
Wayward sky
少年パイロットのベスとなって、敵の目をかいくぐって進んでいく三人称視点アドベンチャーゲーム。連れ去られた父親を救い出す冒険に出ましょう。Gear VR、Oculus Rift向けにもリリースされています。
Gray the Gull
カモメのゲイリーを主人公にしたインタラクティブなVRアニメーション作品です。
Robinson The Journey
『Robinson: The Journey』は、主人公であるロビンソンが、宇宙船に起きた事故のせいで、恐竜たちがひしめく未知の惑星に不時着するところから始まります。開発はドイツのCrytek。細部まで緻密に描かれた美しいグラフィックが特徴。
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問題を抱えた人物の心の中にダイブして超能力を駆使しながら問題を解決していく、海外で人気を集めたゲームのVR版。プレイ映像などはまだ公開されていません。
World War Toons
トゥーン調のFPS。コールオブデューティーのクリエイターとディズニーのアニメーターが作ったチームReload Studiosが開発中。
100ft Robot Golf
高さ100フィート(約30m)の巨大ロボットを操作して行うゴルフゲーム。かなりシュールな出来になっているようです。都市を舞台に建物をなぎ倒し、相手プレイヤーをはり倒し・・・やりたい放題なティザー動画となっています。
Modern Zombie Taxi
日本・京都に本拠地を置くViteiが開発中のタイトル。ゾンビの街でゾンビたちのお客さんを彼らの希望通りの場所につれていくシミュレーションゲーム。ゾンビなのでやりたい放題なところがポイントです。
https://www.youtube.com/watch?v=0c0kdIFijtg
O!My Genesis VR
台湾のXPECエンターテイメントが開発中のタイトル。PS Moveコントローラーを使い、手で惑星を育てていくゲームです。
Dreams
夢の世界を作っていくというコンセプトのゲーム。どのような操作、体験になるかは未知数です。
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Dead Secret
Gear VR、Oculus Rift、HTC Vive向けに既に配信されているミステリースリラー。屋敷の主が殺された事件の謎を解いていくのですが、気づくと壁にかかっていたお面がないなど怪奇現象が起こり・・・。
デッドオアアライブエクストリーム 3
3月24日に既に配信されている「やわらかエンジン」搭載の話題作。VR対応版は現在開発中。続報に期待です。
VEV: Viva Ex Vivo
プレイヤーは単細胞生物のような何か。天敵を避け、「食物」を集めてできるだけ長く生き残れ!微小世界を舞台にしたサバイバルゲーム。動画では微生物や赤血球も登場。人間の体内もステージになっているようです。
White Out
韓国のデベロッパーROI Gamesが制作している、学校を舞台にしたホラーゲーム。
このゲームは2001年にPCゲームとして発売された『White Day: A Labyrinth Named School』のPS4リメイク版となります。PS VR向けにもデザインされており、公開されたティザー映像では、襲ってくる男から逃げながら、目線でポイントを選んでいく様子が見てとれます。
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The Telltale Project
台湾のWinking Tree Entertainmentが開発中の映画のような作品。火星でかつて繁栄した文明の跡を辿るといったようなアドベンチャーゲームに仕上がっている模様です。
Tethered
牧歌的な風景が広がる空に浮かぶ無数の島。そこには「ピープス」と呼ばれる、穏やかな気性の不思議な生き物が生息しています。
彼らは卵から生まれ、大きな目と青い耳を持ち、二足歩行をするようです。服も着ていれば家もあり、独特な文明と生態系が築かれているようです。プレイヤーであるあなたは、このピープスの村を守る役目を持っています。
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Volume: Coda
Mike Bithell Gamesによって制作されるアクション・ステルスパズルゲーム『Volume』のPSVR向け拡張コンテンツ。警備の目を潜り抜けつつマップ上の白いジェムを回収し、最短でゴールを目指すという内容です。
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How We Soar
How We Soar は、PS4対応のワイヤレスコントローラー DUALSHOCK 4 を手綱のように操作し、美しく巨大な不死鳥を自由自在に操って飛翔体験をするゲーム。速度を落として幻想的な風景に見とれることも。
ゲーム内あらゆるオブジェクトは、ペーパークラフトのような独特の質感で作られています。さらに、ものに衝突すると散り散りの破片になったり、展開されたりしてゆく反応も面白いです。
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DriveClub VR
ハイクオリティなグラフィックのレースゲーム。
専用のハンドル、ペダルがついたコントローラーで体験するものでした。ドライバー用の手袋をはめた自分の手がVR内に表示されている事だけで、かなりテンションが上がります。そして、PS VRではドライバーの視点で車の中のあちこちまで見渡せるため、左右の窓から見えるライバルとの緊迫感はかなりのもの。今までに感じられないVRならではのレースゲームという感覚です。
The Occasional Encounter
台湾のUserJoy Technologyが開発中のタイトル。台湾を舞台にした実写VRコンテンツのようですが、詳細は不明です。
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