2016年7月28日、ソニーが台湾で開催した「PlayStation VR Asia Conference」にて、アジア圏で開発されている13のPSVR対応ゲームが発表されました。
カンファレンスの全編は、現在Twitchにて配信されています。
カンファレンス内で、シンガポールから1作品、台湾が3作品、韓国が2作品、中国が7作品、ゲームタイトルが発表されました。日本での配信は不明。どのゲームも詳細な情報は今後の発表が待たれますが、以下では各タイトルを簡単に紹介します。
シンガポール
シンガポールからは現在、1つのタイトルのリリースが明らかになっています。
Stifled
開発:Gattai Games(公式サイト)
ゲーム公式サイト(こちら)
音を使ったゲーム。『Stifled』の世界は真っ暗で、頼りに出来る情報は音だけ。コウモリやイルカが超音波で周囲のモノとの距離を測るように、マイクに喋りながら先へ進んでいきます。ただし、敵もプレイヤーの音を聞いて集まってくるので、時には静かに隠れなければいけません。
台湾
O! My Genesis VR
開発:XPEC Entertainment(公式サイト)
https://www.youtube.com/watch?v=hxvVkzjWyVM
この宇宙の神となって、創世記さながらに世界を創ってゆくゲーム。ミニチュアのようなサイズの惑星に植物や動物を配置できます。
Unearthing Mars
開発:Winking Entertainment(公式サイト)
ゲーム公式サイト(こちら)
https://www.youtube.com/watch?v=IvNFyi065F8
火星の秘密を解き明かすアドベンチャーです。美しいグラフィックで描かれる舞台、そこには過去に文明が栄えた痕跡があり……。
The Occasional Encounter
開発:UserJoy Technology(公式サイト)
まだ情報のないゲームです。
韓国
Mortal Blitz VR
開発:Skonec Entertainment(公式サイト)
https://www.youtube.com/watch?v=ENOPVeomSLU
既にGear VR版もでているゲーム。SF的な世界観を持つFPSです。近未来的な施設を舞台に、機械仕掛けのモンスターを倒していきます。
The School: Swan Song
中国
Ace Banana
開発:Time of Virtual Reality(公式サイト)(Facebook)
https://www.youtube.com/watch?v=bdhBUmnkE0M
カラフルな色使いでポップなグラフィックのシューティングゲーム。銃ではなく弓を使っているのが特徴的です。矢以外にもホーミングをするロケットのようなものを打ったり、魚のような弾を打ったりしています。
Mixip
詳細は不明ですが、公開された動画では宇宙を舞台にしたゲームのように見えます。
Pixel Gear
ブロックでできた世界が舞台のFPSです。
Dying Reborn
ホラーゲームのようなプレイ画面です。詳細は不明。
Weeping Doll
ホラーゲームのようなプレイ画面です。詳細は不明。
Kill X VR
まだ情報のないゲームです。
Phantom World
まだ情報のないゲームです。