Oculus Rift製品版ローンチタイトル『Lucky’s Tale』を開発中のPlayful、2,500万ドルを資金調達

Oculuds Rift製品版向けのローンチタイトル『Lucky’s Tale』を開発中のPlayfulは、新たに2,500万ドル(約30億円)を資金調達しました。

『Lucky’s Tale』は、Oculus Riftの登場当時から開発が進められている、かわいいキツネのラッキーと一緒に冒険する3Dアクションゲームです。キャラクターの後ろをついていく3人称視点のゲームでありながら、キャラクターにも役割があり、主人公と一緒に冒険しているような感覚で遊ぶことができます。

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Playfulは、VRではない通常のゲームの開発もこれまで行っているゲーム開発会社で2009年にはZingaに『Words With Friends』というタイトルを売却しています。また、2012年には800万ドル(約10億円)を資金調達しています。『Lucky’s Tale』は製品版Riftと同時期、2016年第一四半期の発売になります。既に次のVRゲームに関しても、いくつかのプロトタイプがある、ということで、今後のVRゲーム開発にも期待したいところです。

Playfulを立ち上げたバットナー氏は、『Lucky’s Tale』の制作に至るまで40以上のVRゲームのプロトタイプを制作してきました。彼は「最初は、リズムゲームや釣りのゲーム、塊魂のようなゲーム、毎週のようにプレイできるゲームのプロトタイプを作っては試してみました。目標は、VRにおけるゲームの”言葉”(※筆者注 ここでは法則、決まり事などの意味)を探求し始めるということでした」と述べています。

https://www.youtube.com/watch?v=eQnPakW2QZA

「移動がVRでの開発を進める上で最も面白い(fascinating)挑戦でもあり、私たちが約3年間、ずっと取り組んできたことでもあります。『Lucky’s Tale』はその集大成です。3D空間で連続した流れるような移動をしながら、快適なVR体験を実現した、数少ない例の一つではないでしょうか。」とも続けています。

(参考)
UploadVR / ‘Lucky’s Tale’ developer, Playful Corp, raises $25 million for VR games
http://uploadvr.com/playful-corp-raises-25-million-vr-games/

※アメリカのVR専門メディアRoad to VR、UploadVRはMogura VRとのパートナーシップを結んでいます。

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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