クラウドファンディング中の8K画質VRヘッドセット『Pimax 8K』開始5日で1億円以上を集める

中国のVRヘッドセットメーカーのPimax社は、同社が開発する8K/5K映像を表示できるVRヘッドセット『Pimax 8K』のクラウドファンディングを9月20日よりKickstarterで開始しました。

当初の目標達成額は20万ドル(約2,200万円)でしたが、開始してからわずか数時間で目標金額を達成、開始5日後には100万ドル(約1億円)を超える資金を公募しています。

高画質映像を表示できるVRヘッドセット

『Pimax 8K』は従来のヘッドセットよりも高解像度の映像を表示することが可能で、3840 x 2160のLCDパネルを2枚搭載しています。Oculus RiftやHTC Viveに比べて高い解像度の映像を表示できます。また、同デバイスは200度という広い視野角を有しているのも特徴です。この視野角は人間の目の視野角である220度に近いものです。

https://www.youtube.com/watch?v=gwM9o7mv634

『Pimax 8K』はSteamVRにも対応する予定で、本デバイスによってSteamコンテンツをプレイできます。Steamの運営企業であるValveのトラッキング技術であるLighthouseを使用しているため、HTC Vive用のコントローラーとベースステーションを転用することができます。

3種類のモデルを発表

現在Kickstarterで発表されているヘッドセットは3種類あり、5K画質のヘッドセット『Pimax 5K』、そして8K映像を表示可能な通常モデル『Pimax 8K』と、リフレッシュレート90Hzの『Pimax 8K X』を発表しています。『Pimax 8K X』は動作する際に高性能なPCが必要で、GTX 1080Ti、Core i7、16GB以上のメモリを搭載したハイスペックPCが必要になります。

デバイス単体版、パッケージ版が利用可能

『Pimax 8K』はデバイス単体を入手できるプランと、周辺機器を同梱したパッケージ版を選ぶことができます。パッケージ版にはヘッドセットに加えて、コントローラーとベースステーションが付属しています。価格はデバイス単体の場合、5Kモデルは349ドル(約39,000円)、8Kモデルは449ドル(約5万円)、8K Xは649ドル(約72,000円)になります。出荷は2018年1月を予定しており、現在利用可能なプランは以下の通りになります。

このKickstarterは11月4日まで続きます。

出資額

内容

349ドル

Pimax 5Kヘッドセット単体

649ドル

Pimax 5Kフルパッケージ(Pimax 5Kヘッドセット、コントローラーx 2、ベースステーション x 2)

449ドル

Pimax 8Kヘッドセット単体(終了)

749ドル

Pimax 8Kフルパッケージ(Pimax 8Kヘッドセット、コントローラー x 2、ベースステーション x 2)(終了)

649ドル

Pimax 8K Xヘッドセット単体

949ドル

Pimax 8K Xフルパッケージ(Pimax 8K Xヘッドセット、コントローラー x 2、ベースステーション x 2)

(参考)
Road to VR / Pimax VR Headsets Pass $1M in Funding After 5 Days on Kickstarter(英語)
https://www.roadtovr.com/pimax-vr-headset-passes-1m-funding-5-days-kickstarter/

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この記事を書いた人

  • PSVRを体験したことをきっかけにVRにハマり込みました。VR空間の住人になることを夢見つつ、日々VR/ARの最新情報を追っかけています。

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