Oculus社の共同創業者であり、Oculus Riftの発案者でもあるパルマー・ラッキー氏が、東京都内で5月10日から開催されるイベント「東京サンドボックス」に登壇することが明らかになりました。
東京サンドボックスは5月10日(水)から14日(日)まで都内各所で開催されるインディーゲームの大型複合イベントです。4日間にわたり、インディゲームに関する講演や展示会、交流会が渋谷・秋葉原で開催されます。VRも大きなテーマの1つであり、講演イベント「PUSH」にて、パルマー・ラッキー氏が登壇することが急遽発表されました。
同氏は現在、弱冠24歳。大の日本好きとして知られています。日本のアニメ『ソードアート・オンライン』などをこよなく愛し、VRの世界を実現するためにVRヘッドマウントディスプレイを試作。Oculus Riftのプロトタイプとなります。2012年夏にの開発資金をKickstarterで募集し、大きな話題となりました、まさに昨今のVR普及の火付け役とも言える存在です。
Oculus社は2014年にフェイスブックに買収されました。ラッキー氏は2017年3月にOculus社を退職しており、退職後イベントなどへ登場するのは初となります。
ラッキー氏の登壇日時、講演内容については未定とのこと。詳細は今後、公式サイト及びTwitterにて発表されるとのことです。
どのような話が語られるのか注目が集まります。
東京サンドボックス公式サイト
http://www.tokyosandbox.com/