VRに最適な3Dオーディオヘッドホンを謳う「OSSIC X」がKickstarterで2.5時間で目標達成

3Dオーディオに特化したヘッドホンを謳う「OSSICX」がKickstarterを開始し、わずか2.5時間で目標の10万ドル(約1,150万円)を達成、3日後の2月25日時点で4倍の40万ドルを超える金額を集めています。

Kickstarterはこちら

https://www.kickstarter.com/projects/248983394/ossic-x-the-first-3d-audio-headphones-calibrated-t

このOSSICXが謳っているのは各個人の頭や耳の形状に合わせた没入感の高い3Dオーディオの実現。これまでもステレオサラウンドヘッドホンはありましたが、OSSICXはさらに空間に深みのある完璧な3Dオーディオを実現するとのこと。頭の幅を自動的にセンサーで探知、また頭の動きに合わせて音が変化するヘッドトラッキングが可能です。内蔵されたドライバは各耳4つずつです。

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音楽など従来の用途だけでなく、OSSICXが強調しているのはVRでの活用です。

Oculus RiftやHTC ViveなどのVRヘッドマウントディスプレイでは360度見渡せることや、実際に移動したときにその通りにVRの中の視界も動くことにより、視覚による実在感が実現しています。そして、もう一つ重要なのが聴覚。現実世界では音にも、聴こえてくる音の発生源によって、聴こえ方は異なります。VRでは、空間を感じられるような音(3Dオーディオ、3Dサウンド)が効果的とされ、Ocuus Rift製品版は着脱式可能な3Dオーディオヘッドホンが内蔵されています。

OSSICXは、音場を完璧に再現するOSSICXこそがVRに最もふさわしいヘッドホンとしています。Kickstarterでは開始早々2.5時間で目標金額の10万ドル(約1,150万円)を達成し、3日後の2月25日時点で4倍の40万ドルを超える金額を集め、注目が集まっています。

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2014年8月に会社を設立以来、開発を続け、製品の出荷は2016年12月を予定しています。定価は399ドル(約4.8万円)

製品を手に入れるには。219ドル(約25,000円)以上の出資が必要(199ドルの出資は既に定員)。Kickstarterでの募集期間は、4月22日までです。

※KickstarterでBackを行う際は、リスクをご理解いただいた上、自己責任でお願い致します。

(参考)
UploadVR / OSSIC’s Game-Changing 3D Headphones Funded On Kickstarter In Under 2.5 Hours
http://uploadvr.com/ossics-game-changing-3d-headphones-fund-kickstarter-just-2-5-hours/

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    株式会社Mogura代表取締役社長。慶應義塾大卒。元ネトゲ廃人。中央省庁勤務後、ベンチャー企業を経て「Mogura VR」編集長。VRジャーナリスト。国内外を駆け回って情報収集中。VRのことならいくらでも語れます。

    Twitter:@tyranusii

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