モーションキャプチャーシステム『OptiTrack 6』を使って複数人でバスケットボールをする技術デモをGDCで展示

GDC2016にて、OptiTrack社は、モーションキャプチャーシステム『OptiTrack 6』を用いた、バスケットボールによる最新技術デモンストレーションを展示します。

OptiTrack 6

このデモンストレーションは複数人で体験するもの。参加者は全員ヘッドマウントディスプレイを装着し、現実世界とVR内の両方でドリブルやパスといった動作を同時に行います。このとき『OptiTrack 6』のDOF(被写界深度)システムによって位置やローテーションの情報をHMDとコントローラ、そしてプレイヤーらに供給します。

OptiTrack 6

『OptiTrack 6』は5msの応答速度により素早く動く75体以上の身体の動きをトラッキングすることができます。また、広角カメラを用いることにより単一空間における大量のHMDやゲーム内オブジェクトを認識することができ、現実世界とVR内のオブジェクトを同期させることで、より複雑で没入感の高いVR体験を可能にします。

OptiTrack 6

以下に『OptiTrack 6』システムの要点をまとめます。

スケール: 高精度広角カメラと高カウント機能による10,000平方フィートを超える空間でのHMDのトラッキング。

柔軟性: 大量のHMDを同時に認識でき、オブジェクトを簡単にシーン内に取り込むことが可能。OptiTrackのフレームネットワークは最新デバイスへの適応が容易で、Oculus RiftとGear VRへの互換サポート予定。

正確性: ±10mm単位でのトラッキング精度と揺れ補正が、遅延など余計なものを感じさせることのないVR体験を可能にする。

(参考)
OptiTrack for VR(英語)
http://www.optitrack.com/

IKinema Simplifies VR and Live Mocap Workflow with Launch of Rig Editor in LiveAction v2(英語)
http://www.ikinema.com/index.php?mod=press_release&show=38

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この記事を書いた人

  • fukafuka_san

    VRやARなどのロマン溢れる最先端技術に興味のある理工系大学院生です。趣味でホームページや動画の制作も行っており、現在は「Mogura VR」さんにてVR関連の記事を執筆しております。

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