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空間保存・報道 2018.02.10

大分市、ARで「270年前の風景」を再現

大分県の大分市は、スマートフォンなどをかざすことで、1743年に焼失した「府内城」を画面に重ねて表示させるARアプリ『府内城AR(iOS/Android)』を配信しました。本アプリは、府内城のある大分城址公園の利用促進を目的としています。

『府内城AR』は2つ機能を搭載しています。「AR Spot」は、大分城址公園にある5つのスポットから、府内城の天守台にカメラを合わせることで、CGで再現された当時の風景を見ることができます。(府内城の風景は公園のスポットでなくても表示可能)

「AR on Map」は、大分市教育委員会が公園内で配布している「府内城ウオーキングマップ」の江戸時代の地図に、カメラをかざすと府内城の全体が立体的に表示されます。ウォーキングマップは大分市のページからもダウンロード可能です。

(参考)
大分市 お知らせ
https://www.city.oita.oita.jp/o170/bunkasports/guide/1513644269942.html


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