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3Dモデル活用 2018.03.09

VRで不動産を内見、住生活の利便性向上図る 小田急と川崎市

小田急電鉄株式会社および小田急不動産株式会社は、VR技術を導入した「住まいと暮らしの情報スポット」を小田急線「新百合ヶ丘駅」構内にて開設。川崎市とともに、地域の情報を提供する実証実験を3月8日より開始します。

住まいと暮らしの情報スポットは、タッチパネル式で操作できる無人情報端末です。小田急グループからは住宅情報の検索やVRゴーグルを用いた「不動産物件の内見」などを提供します。

この実証実験をもとにし、住生活のニーズの検証や新たなサービス開発を行うことで、利用者や市民の利便性向上につなげてゆくとしています。


VRゴーグル使用イメージ

物件・不動産のVRによる内見サービスは多くの企業が取り入れており、大東建託積水ハウス野村不動産アーバンネットなどが導入を行っています。

(参考)小田急電鉄株式会社 ニュースリリース


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