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イベント情報 2016.09.11

VRの体験が集まっているお台場 今後もイベントに期待

お台場といえば、首都圏の家族やカップルでの定番お出かけスポット。そんなお台場に新たなアクティビティとして、VRが体験できるエンターテイメント施設が登場しています。そこで今回は、VR体験ができるお台場の施設と、そこで体験できるVRコンテンツを紹介します。

予約殺到のVRアクティビティ施設、VR ZONE

VR ZONE Project i Can(VR ZONE)は、株式会社バンダイナムコエンターテインメントにより、お台場のダイバーシティ東京プラザにて運営されてている「VRエンターテインメント研究施設」です。椅子の振動や送風装置など、体験の質をより高めるように作り込まれたVRコンテンツが複数稼働し、家庭では再現することのできない、ハイレベルなVR体験ができます。

お台場 VR

最近では、装甲騎兵ボトムズ、機動戦士ガンダムといった有名タイトルをテーマにしたコンテンツも登場し、話題となりました。

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お台場 VR

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お台場 VR

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現在体験できるコンテンツは
・スキーロデオ
・高所恐怖SHOW
・脱出病棟Ω
・トレインマイスター
・アーガイルシフト
・装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎
・マックスボルテージ
・ガンダムVR ダイバ強襲
の8つになっています。

完全予約制の営業形態を取っており、コンテンツの質の高さからか、常に予約がいっぱいの状態が続いています。営業期間が10月10日までとなっており、それ以降コンテンツがどう展開されるのかに注目です。

VR ZONEの予約をする

また、Mogura VRにはVR ZONEの体験レポートが掲載されています。そちらもあわせて読んでみてください。

お台場のVRアトラクション体験施設「VR ZONE」体験ガイド&レポート
【体験レポ】VR ZONE、原作に忠実なボトムズとステージからライブを盛り上げる新感覚

VRシューティングやホラーも楽しめる東京ジョイポリス

東京ジョイポリスは、株式会社セガ・ライブクリエイションが運営する屋内型遊園地。お台場のデックス東京ビーチ内で営業され、今年でオープン20周年を迎えます。そんな東京ジョイポリス、20周年を記念したプロジェクト「ジョイポリス20の挑戦」の一環として2つのVRアトラクションを投入しています。

最大6人同時VRシューティング ZERO LATENCY VR

オーストラリアのZERO LATENCY社が開発した最新のVRアトラクション。広大な空間を歩くフリーロームで最大6人同時にプレイすることが可能です。今回東京ジョイポリスに導入されたのは、『ZERO LATENCY VR』を利用したシューティングゲーム『ZOMBIE SURVIVAL(ゾンビ サバイバル)』です。

お台場 VR

ガンコントローラーを使ってゲームの世界に入り込んでゾンビと戦うことができるという、FPS好きにはたまらない体感型アトラクションになっています。また、Mogura VRには、以前筆者が『ZOMBIE SURVIVAL(ゾンビ サバイバル)』を体験したときのレポートが掲載されています。より詳細な情報はこちらのレポートを参照してください。

『ZERO LATENCY VR』の予約をする

恐ろしい儀式を追体験できるVRホラー VR 生き人形の間

『ZERO LATENCY VR』に続いて登場したのは、VRホラーアトラクション『VR 生き人形の間』。廃墟となった寺、その奥に残された封印されし「人形の間」でVRヘッドセットを装着し、その昔に「人形の間」で行われた恐怖の儀式の様子を追体験するホラーアトラクションです。

お台場 VR

もともとホラーアトラクションとして稼働していた場所を使っていて、ヘッドセットを外した状態でもホラーの雰囲気がこれでもかと醸し出されています。詳細についてはこちらを参照してください。

『VR 生き人形の間』公式ページ

これまでお台場ではVRが体験できるイベントも

常設型のVRアクティビティ施設が営業している一方、夏休み期間にお台場エリアで開催されたイベント「お台場みんなの夢大陸」では、PSVRを利用したオリジナルコンテンツが複数出展され、盛況でした。

お台場 VR

VRが体験できる施設やイベントが集中するお台場。今後さらに増えていくのか、注目したいところです。


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