Oculus Touch、日本からのローンチタイトルは6作品

Oculus社は11月17日、日本オフィスにてプレス向けのVR体験イベント「Game Day」を開催しました。

Game Dayでは、Oculus社Head of Publishingのジェイソン・ホルトマン氏より12月6日に発売されるOculus Touchの紹介を含め、同社の今後の事業展開やVRの未来についての発表が行われました。

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10月に行われた開発者向けカンファレンス「Oculus Connect3」においても、Oculus社の幹部からVRが新しい時代のプラットフォームになっていく可能性が語られました。

現在VRはゲームがコンテンツの多くを占めていますが、今後ソーシャルVRが重要になると考え、Facebookグループ全体で様々なプロジェクトを進めています。

「本日紹介した Oculus Touch および対応タイトルは新たな VR 時代を切り拓く製品です。今後もOculus社は革新的なテクノロジーを通して新たな VR 体験を提供していきます」と、ホルトマン氏は述べ、Oculus Touchが実現するハンド・プレゼンスの可能性に自信を見せました。

『エニグマスフィア』など日本発のタイトルも紹介

また、Oculus Touch向けタイトルのうち、日本の開発会社5社がリリースする6タイトルが発表となりました。

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『エニグマスフィア(ENIGMA SPHERE)』

https://www.youtube.com/watch?v=Nw7dt0h7xEw

開発会社:株式会社よむネコ

パズルを解き「球体スフィア」を見つけてハンマーで破壊していく2人同時プレイ可能の VR 脱出ゲーム。ボイスチャットに対応し、ステージ数は20。1人プレイで2時間、2人で90分という程よいプレイ時間を実現しています。

開発を手掛けたよむネコの代表取締役はゲームジャーナリストで新書『VRビジネスの衝撃』を執筆した新清士氏。国内外のVR開発の知見に詳しい同氏がどうしてもVRゲームを作りたいということで率いるよむネコ。Oculus Touchが実現する“手触り感”を重視して開発されており、各地で行われたロケテストでは好評を博しています。

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※スクリーンショットは開発中のものです。

『Fly to KUMA MAKER』

https://www.youtube.com/watch?v=wwsvrXYN1xs

開発会社:株式会社コロプラ

ブロックを動かして、かわいいクマたちをゴールまで導くアクションパズルゲーム。Oculus Rift、PlayStation VR向けに配信されている『Fly to Kuma』の姉妹作。新たに、こだわりの自作ステージを配信できるメイクモードが実装。HTC Vive版は現在配信中です。

『Dig 4 Destruction』

https://www.youtube.com/watch?v=V5At3Bt1kkA

開発会社:株式会社コロプラ

4人対戦可能。地中を掘って・発掘した武器で撃ち合うオンライン FPSゲーム。手を動かして地面を掘っていく楽しさと、どこで対戦相手と出くわすか分からない緊張感がたまりません。アバターがきぐるみのような外見でコミカルだったり、対戦前のロビーで色々な物を使って遊ぶことができたり、と対戦以外の要素も充実しています。

(関連記事)
【HTC Vive】掘って!撃って!倒せ!4人対戦が熱い『Dig 4 Destruction』

『Dead Hungry』

https://www.youtube.com/watch?v=rj29SklUxzU

開発会社:有限会社キュー・ゲームス

ハンバーガー屋の店員となり、お腹が減って屋台に押し寄せるゾンビにハンバーガーを与えていくゲーム。自慢のレシピでゾンビを満腹にし、人間の心を取り戻させるのが使命という一風変わった設定がコミカル。

『Pro Fishing Challenge』

image02開発会社:株式会社オーパス

ネットワーク上の湖でみんなで同時に釣りができる本格オンラインフィッシングゲーム。オーパス社がもともと展開していたXbox用ゲーム『Pro Fishing Challenge』のVR版。Oculus Touchで魚に引っ張られながらリールを巻く体験はまさに現実の釣りさながら。

『PLANNES』

image01開発会社:株式会社トリコル

宇宙船で5つの惑星に降り立ち、その惑星の代表選手と対戦し、多様なアビリティを有するラケットを手に入れて強敵を倒していく、無重力空間で行うテニスのようなスポーツゲーム。向かい合い、テニスボールやピンポン玉、フリスビーなどを打ち合ったり投げ合って対戦するスポーツゲームは、HTC Vive向けにも『Cyberpong VR』など、さまざまなゲームが登場しています。Oculus Touch向けにも『Ripcoil』がローンチタイトルとして発表されており、注目のジャンルと言えます。

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この記事を書いた人

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    VRの道を目指す理系学生。普段はゲーム制作をしています。当面の目標は、VRの開発環境を手に入れること。Riftもいいけど、Viveも欲しい!

    Twitter:@FoltTenor