Oculus Rift開発者版DK2でも製品版向けコンテンツを体験できる!設定方法を紹介

アメリカのVRメディアRoad to VRの調べによれば、3月28日から順次発送されている製品版Oculus Riftでなくとも、開発者版のDK2があればOculus Homeにアクセスできるそうです。さらにはストアを見たり、コンテンツをダウンロード出来たり、DK2のままプレイできるとのこと。

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Oculus Rift DK2は、2015年10月に販売を終了した開発者向けキット。2014年7月にOculusの第2世代機として登場。世界中に届けられ、近年おこりつつあるVRブームの黎明期を支えてきました。(関連:販売終了時の記事

もちろん製品版向けのソフトを開発者版で使用することについて、公式では推奨されていませんが、米VRメディアRoad to VRでは今のところ何の問題も起きていないとのこと。

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ホーム画面となる「Oculus」をインストールする際、赤外線センサなど、製品版を持っていないとできない設定があります。上記の画像はその一例です。そして準備が整ったことを示す「Rift ready」のアイコンは決して点灯することもありません。ただ、これらの設定をスキップで飛ばしても、DK2できちんと動作します。

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またDK2のまま有料コンテンツをダウンロードしようとすると、上の画像のように「DK2では正しく動作しない恐れがあります」という旨の警告が出ます。

ただし一点だけ、DK2を使用することに関して、Road to VRは注意を促しています。

製品版Riftは近接センサーを備えており、(Gear VRのように)顔を離すなどしてHMDを使用していないときは、画面が自動で消灯するようになっています。ただし開発者版DK2は自動とはいかず、側部の電源ボタンによって手動で画面を消さなければなりません。これを忘れると、画面が付きっぱなしで過熱問題などが生じる恐れがあります。

製品版より体験の質がかなり落ちてしまうDK2ですが、一刻も早く製品版Riftのコンテンツを体験したい人は試してみるのもいいかもしれません。

(参考)
You Can Access Oculus Home with DK2, Play Free and Paid Content Right Now – Road to VR
http://www.roadtovr.com/can-access-oculus-home-dk2-play-free-paid-content-right-now/

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    工学専攻の大学生。好きな科目は国語。趣味は歌などの創作でボーカロイドも使います。SAOのような物語が引き起こす、自他の文脈や人と世界の関係の集積へダイブすることを切望して止みません。将来もVRの傍に立っていたいと思います。

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