Oculusアプリが1.3.2にアップデート。Cドライブ以外にもインストールが可能に

Oculus Rift製品版のコンテンツを体験するために必要なアプリOculusのアップデートが行われました。

これまでCドライブにのみインストール可能だったOculus Homeアプリ及び各コンテンツですが、今回行われたアップデートにより改善。Cドライブ以外にもインストールが可能になりました。

アップデート事項は以下の通りです。

・OculusアプリとVRアプリを異なるドライブにインストールすることが可能になりました。異なるドライブにインストールを行う場合は、まずOculusアプリをインストールする必要があります。ゲーム等のバックアップの方法は以下のとおり。

https://support.oculus.com/help/oculus/1715420212071737/

※バックアップ方法
1.Oculusアプリを終了します
2.C:\Program Files (x86)\Oculus\Redistributables　を開き、バックアップしたい場所に移動します
3.C:\Program Files(x86)\Oculus\Software\canonical-name　を開き、バックアップしたい場所に移動します。その際、「StoreAssets」というフォルダをコピーしないようにします。
4.C:\Program Files (x86)\Oculus\Manifests\canonical-name.json　を開き、バックアップしたい場所に移動します。その際、「_assets.json」という末尾のファイルをコピーしないようにします。
5.アンインストールを行い、再度インストールします。
6.インストール後、一度Ouclusアプリを終了します。
7.別ドライブのOculusフォルダを開き、バックアップしていた「Redistributables」をOculusフォルダにコピーします。
8.Oculusフォルダ内の「Software」フォルダを開き、バックアップしていた「canonical-name」をコピーします。
9.Oculusフォルダ内の「Minifests」フォルダを開き、バックアップしていた「canonical-name.json」ファイルをコピーします。
10.Oculusアプリを再起動します。
11.右上の歯車のアイコンより、Settingを選択。メニューのBetaから「Restart Oculus」を選択します。
12.コンテンツがインストール済のものとして復元します。

Oculusアプリの初回インストール時には以下のような画面が表示され、「Change Drive」を選択することでCドライブ以外への保存が可能になります。