Oculus、手に装着するOculus Touchの出荷予定を2016年後半に変更

Oculusは12月31日、公式ブログにて、Oculus Rift製品版向けに開発中のデバイスOculus Touchの出荷が2016年後半になることを明らかにしました。

2015年9月に開催されたOculus Connect 2では、2016年第二四半期の出荷を明らかにしていましたが、後ろ倒しになりました。Oculusはその理由を、既に発表され展示等で体験できたプロトタイプ「Half Moon」から、人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインにさらに重要な改良を加えていると説明。さらに快適で、正確、かつ自然な動きになっているとのこと。筆者が体験した2015年9月時点で既に感動してしまうほどの完成度だっただけに、さらなる改良によりどこまで進化するのか楽しみです。

関連記事:手、人間関係。Oculusは新たな次元のVRへ。Oculus Connect 2で示されたVRの未来への道【中編】

合わせて、公式ブログではOculus Touchの新たなデザインが発表されています。
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単体だとわかりにくいかもしれませんが、旧型プロとタプ「Half Moon」(下)と比べると、様々な改良を加えていることがわかります。
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また、Oculusは、Oculus Touchに対応したコンテンツも現在多くのものが開発されていることを明かしました。2015年9月に展示された11のデモよりさらに多くのラインナップが開発されているとのこと。コンテンツも合わせて楽しみにしたいところです。

なお、2016年第1四半期に出荷を予定している製品版Riftに関しては、「まもなく」予約を開始するとのことで出荷時期に変更はない模様です。

関連記事:【体験レポ】”VRで手を動かす”楽しさ。Oculus Touch全11種類のデモを一挙紹介

(参考)
Oculus / Update on Oculus Touch Ship Date
https://www.oculus.com/en-us/blog/update-on-oculus-touch-ship-date/

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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