Oculus Rift、アップデートでルームスケールを改善

Oculusは、今月始めからテストプレビューを公開していたOculus Riftのソフトウェアをアップデートし、バージョン1.15を正式にリリースしました。

このアップデートでは、センサーを3つ使った部屋サイズでのルームスケールが完全にサポートしているほか、センサー2つでのルームスケールが試験的にサポートされています。

3センサーでのルームスケールを完全サポート

バージョン1.15では、小部屋サイズの範囲を自由に動き回るルームスケール周りのサポートが大きく改善されています。バージョン1.11でも実装されていましたが、今回のアップデートで本格的に対応したことになります。

3つのセンサーを使用したルームスケールが完全にサポートされ、座った状態、立った状態、ルームスケールのすべての場合において、360度のトラッキングが可能になりました。また、2つのセンサーによる360度トラッキングも実験的に搭載されています。

他にも、ヘッドセットのHDMIが適切なGPUに接続されていない時の警告表示、ユーザーのウイルス対策ソフトウェアがアプリケーションのインストールをブロックしたときの通知機能、健康および安全情報の更新などが含まれています。

バージョン1.15リリースノート

360度トラッキングとルームスケールサポートの改善

・マルチセンサー構成時のセンサー設定をさらに改善しました。

・3つのセンサーを使用した360度トラッキングが、座った状態、立った状態、ルームスケールのそれぞれに完全に対応しました。

・2つのセンサーを用いた360度トラッキングはまだ実験的です。詳しくはヘルプセンターをご覧ください。

HDMI接続

・セットアップ時及びSettings > Devicesから、Oculus RiftヘッドセットのHDMIが最適なGPUに接続されていないときに、警告が表示されるようになりました。

アプリのインストール

・ウイルス対策ソフトウェアがアプリのインストールをブロックしたときに通知が表示されるようになりました。

健康と安全に関する情報の改善

・新しいユーザーエクスペリエンスでは、RiftとTouchの安全に関する短いビデオを含みました。VR利用時に、健康と安全のリマインダーを表示するかどうか選択できます。

・Settings > Generalからいつでもビデオを見ることができます。

バグの修正

・床の位置を設定する際、再び高さを0インチで入力することができるように修正しました。

(参考)
VRFocus / Oculus Roles Out 1.15 Update To Improve Roomscale Support(英語)
https://www.vrfocus.com/2017/05/oculus-roles-out-1-15-update-to-improve-roomscale-support/

Mogura VRはVRFocusとパートナーシップを結んでいます。

この記事を書いた人

  • VRの道を目指す理系学生。普段はゲーム制作をしています。当面の目標は、VRの開発環境を手に入れること。Riftもいいけど、Viveも欲しい!

    Twitter:@FoltTenor

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