Oculus、開発者キットDK2をオープンソース化

Oculus社によって開催された年次デベロッパーカンファレンスイベントであるOculus Connect 4(OC4)の前日に、Oculus DK2のドキュメントをOculus開発者ブログにて公開しました。

Riftの基礎を築いた技術を公開

2014年中頃に同社から全世界に出荷されたDK2(Development Kit 2)はOculusが提供するVRヘッドセットの第2世代開発キットでした。1080pのOLEDディスプレイと外部カメラを使用したポジショントラッキング機能が追加され、2016年3月にリリースされたOculus Riftの基礎を築いたといっても過言ではありません。

今回、公開されたドキュメントには回路図、ボードレイアウト、メカニカルCAD、アートワークおよびCreative Commons Attribution 4.0ライセンスの仕様、BSD + PATENTライセンスのファームウェアが含まれています。

3Dプリンターで作ることができる部分以外のコンポーネントであり必要な部分が公開された形になります。

Oculusからは「提供されたファイルから完全なヘッドセットを構築することができます。今回のリリースが有用であることを願っています。」としています。

現在ではOculus Rift+Touchコントローラーのバンドルが日本で5万円で購入することができるようになっています。

(参考)
Oculus開発者ブログ  該当記事 ( 英語)
https://developer.oculus.com/blog/open-source-release-of-rift-dk2/

Oculus Makes Rift DK2 Open-Source Ahead Of OC4/UPLOADVR(英語)
https://uploadvr.com/oculus-makes-rift-dk2-open-source-ahead-oc4/

関連するキーワード: OculusOculus Connect 4Oculus DK2

この記事を書いた人

  • VRやAR、画像処理、ロボットビジョンについて研究している学生。VR、ARコンテンツに触れるだけではなく、自分でコンテンツを制作しVR、ARの面白さ、楽しさを広める活動をしている。

    SNSアカウント:
    Twitter:@JackMasaki

  • Mogura VR編集部では、ライター・編集者を募集しています!