Oculus、AR技術の研究開発チームを発足へ


Oculusが、AR技術の研究チームを本格的に発足する動きがあることが、同社の人材募集ページより明らかになりました。

Oculus社は、常に大量の人材を募集しています。現在も100以上の職種を世界中から募集しています。その中で最も募集枠が多いのは「Research(研究)」部門で、実に50の職種を募集しています。

ワシントン州レッドモンドにあるOculus ResearchはOculusのキーマンである天才的なプログラマー、マイケル・エイブラッシュ氏が率いている、Oculus社のR&D部門です。

Reaserch部門の人材募集のトップに位置しているのは「AR Incubation Lead(ARインキュベーション・リード)」。AR技術の研究開発チームを組成し、マネジメントする人材です。この職種の業務の中に、「世界的な研究者と働くエンジニア、プログラマー、専門家、デザイナーを集めてチームを作り、10億人が毎日使うようになるAR技術を作り上げる」との記述があり、Oculus社がAR技術の本格的な研究開発を開始するのではないかと推測できます。

Oculusの親会社であるFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏はVRだけでなく、ARについても講演等で言及していいます。Oculus Researchのトップであるマイケル・エイブラッシュ氏は2016年10月に開催されたOculus Connectで、VRとARの融合した「Augmented VR」という概念を提唱しました。

リアルとバーチャルを双方向に行き来させることができるようになるようになる「Augmented VR」。Oculusはその方向に向かうため、AR分野の研究開発をスタートさせた模様です。

「Augmented VR」の詳細については、エイブラッシュ氏の講演のレポート記事を参照してください。

(参考)
Oculus公式
https://www3.oculus.com/en-us/careers/a0I1200000G5JgGEAV/

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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