ヒラリー・クリントン、トランプら大統領候補の様子を収めた360度映像をNYタイムズが公開

アメリカのニューヨーク・タイムズ(NYタイムズ)紙はVRをジャーナリズムに積極的に活用する取組「NYT VR」を進めています。今回、新たに2016年に行われる米大統領選の候補者4名の様子を収めた360度動画を公開しました。

image201601311125321

「The Contenders」というタイトルで公開された360度動画には、ヒラリー・クリントン、トランプ、バーニー・サンダース、テッド・クルスら大統領候補に名乗りを上げた各候補者が支援者に演説を行い、交流する様子が収められています。

こういった演説の様子はテレビの映像等でも見ることができますが、360度の映像で体験することで、「空気感」が伝わってきます。日本の街宣カーと街頭演説主体の選挙活動と比べ、アメリカでは演説の際は、スタジアム等を貸し切って大々的に行います。

また、各候補の雰囲気だけでなく、支援者の所属する層や雰囲気まで候補者ごとに異なるところが注目です。

また、各候補者ごとの様子をまとめた動画はYotuubeでも360度動画がアップロードされており、ブラウザ、スマホのYoutubeアプリ等で見ることができます。

ヒラリー・クリントン(民主党)

https://www.youtube.com/watch?v=zT7Ht0fKdDY

ドナルド・トランプ(共和党)

https://www.youtube.com/watch?v=5oDpMPv5RBs

一連の候補者の様子をまとめ、総括したナレーションが入ったフルバージョンの動画は無料のスマホアプリ「NYTVR」(iOSAndroid)及びブラウザにて鑑賞することができます。

ブラウザにて鑑賞する場合はこちら。
http://www.nytimes.com/newsgraphics/2015/nytvr/#the_contenders

(関連記事)
VRで俳優たちと摩天楼を舞う。NYタイムズとVRSE、幻想的な360度映像を公開
NYタイムズ、パリ同時テロの現場での追悼の様子を360度撮影したドキュメンタリーを公開
枠のない360度映像が伝える紛争地帯の子どもたちの生活。NYタイムズのVRドキュメンタリーが公開
ニューヨークタイムズ、購読者にGoogle Cardboardを100万台以上送付し、VRジャーナリズムに本格参入

・360度動画を紹介している記事一覧はこちらです!

▼ハコスコやGoogle CardboardなどのスマホでVRを体験できるソフトの紹介はこちら

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    株式会社Mogura代表取締役社長。慶應義塾大卒。元ネトゲ廃人。中央省庁勤務後、ベンチャー企業を経て「Mogura VR」編集長。VRジャーナリスト。国内外を駆け回って情報収集中。VRのことならいくらでも語れます。

    Twitter:@tyranusii

    Mogura VRのライター一覧はこちら
    http://www.moguravr.com/writers/