ビジネス向けVRのナーブ、第2期決算を掲載 追加調達、赤字幅拡大

不動産事業・観光事業・ブライダル事業・教育事業などのエンタープライズ向けVRコンテンツ配信プラットフォーム「ナーブ・クラウド」を展開するナーブ株式会社は、1月23日付の「官報」に「第2期(2017年9月期)決算公告」を掲載しました。

ナーブ株式会社は、これまでに総額7億円超を調達しており、2017年10月にはシリーズBでニッセイ・キャピタル運営のファンドなどから約4億6,000万円の資金調達を行なっています。また決算公告によると当期純利益は2億6,060万円の赤字、利益剰余金は4億2,387万円の赤字となりました。

ナーブ株式会社のHPによると同社が提供するVRサービスは主に下記の4つです。

・VR内見
・VRトラベル
・どこでもストア
・VRホームステージング

他にもOEMでのVRシステムの開発を行なっており、三菱地所グループや大和ハウスグループ、ANAなどがナーブ株式会社のVRサービスを導入しています。また、不動産向けのVRサービスである「VR内見」は導入店舗が500店を超えているとのことです。

大和ハウスグループに導入された同社VR無人店舗サービスの「どこでもストア」

第1期決算広告と第2期決算広告を比べた代表的な数値は次の通りです。

□ 自己資本比率
第1期:74%
第2期:58%

□ 流動比率
第1期:340%
第2期:283%

VRクラウドのナーブ株式会社「第1期決算」は1億6,326万円の赤字と官報に掲載

(参考)
ナーブ株式会社 HP
http://www.nurve.jp/


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