Home » 任天堂の「Nintendo Labo: VR Kit」は64種類のVRゲームを搭載。自分でVRゲームも作れる


ゲーム・アプリ 2019.03.22

任天堂の「Nintendo Labo: VR Kit」は64種類のVRゲームを搭載。自分でVRゲームも作れる

任天堂株式会社は、「Nintendo Labo」シリーズの新作「Nintendo Labo: VR Kit(ニンテンドー ラボ VRキット)」の紹介動画を公開しました。動画では「Nintendo Labo: VR Kit」で体験できるすべての“遊び”が紹介されています。

https://www.youtube.com/watch?v=xSGhGDUD6B0

「Nintendo Labo: VR Kit」は、段ボール製の工作キット「Toy-Con(トイコン)」を組み立て、Nintendo Switchと組み合わせることでVRのゲームを遊ぶことができます。「バズーカToy-Con」「カメラToy-Con」「ゾウToy-Con」「トリToy-Con」「風Toy-Con」の5種類のToy-Conと合体させることで、VR空間で実際に体を動かしてゲーム体験ができます。

5つのToy-Conで遊べるゲーム

公開された動画では、VRゴーグルの組み立て方からToy-Conの遊び方が紹介されています。

・「バズーカToy-Con」:上下左右に現れる敵を倒すシューティング。ロックオンや時間を止める機能も搭載。また、Toy-Co1つで遊べる2人対戦ゲーム「カバズーカ」も。

・「風Toy-Con」:目の前から来るボールの上にタイミングを合わせて乗って上空を目指すジャンプゲーム。足でToy-Coを踏むことでゲーム内でジャンプ、顔には風が吹いて実際に飛んでいるような感覚に。

・「トリToy-Con」:鳥に乗って大空を飛ぶゲーム。グリップを握れば羽ばたき、傾けることで旋回ができる。チェックポイントを目指しながらゴールを目指す「トリラリー」も。

・「ゾウToy-Con」:ゾウの鼻を動かして空間に絵を描く「お絵かき遊び」や、ゲーム内の板を動かして遊ぶ「空間パズル」が遊べる。

・「カメラToy-Con」:360度見回しながら海の生き物や小さな家に住むへんな生き物を撮影できる。

64種類のVRゲームが遊べる「VRひろば」や、VRゲームを作成できる「Toy-ConガレージVR」の紹介も

「VRひろば」は64種類のVRゲームを体験できます。Joy-Conで直接操作するものからToy-Conを使用するものまで様々な遊びが用意されています。

動画では、自分でVRゲームを作れる「Toy-ConガレージVR」の紹介も行われています。基本は「何をすると(入力)、何が起きる(出力)」をつなげるだけのシンプルのプログラムでゲームを作成可能。動画内ではレースゲームやシューティングなどの作例が紹介されています。

(参考)Nintendo Labo: VR Kit


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード