Home » VRで使えるアバターサービス、アバター向けの着せ替えデータなども提供へ


テック 2017.03.07

VRで使えるアバターサービス、アバター向けの着せ替えデータなども提供へ


VR/AR向けの着せ替えプラットフォームやキャラクター管理システムを提供するMorph 3Dは、2017年からVRアーティスト向けのサービスを拡大することを発表しました。


Morph 3DのCOOマット・ウィルバーン氏は、VR市場の発展とMorph 3Dアーティストツールのニーズの増加に伴い、ゲームメーカーとAR/VR領域のアーティストのネットワークを広げたいと述べています。

Morph 3Dのネットワークに関わるアーティストはおよそ1,000人。Morph 3Dのキャラクタープラットフォームにある彼らの作品は、Morph 3Dのエンジンによって他の開発者も使用することができます。また、Morph 3Dのデモアプリ「Ready Room」は400種ほどの衣類データのサンプルを提供しています。

Morph 3Dではアーティストたちには買い切り形式か印税形式か、などの選択があり、アーティストに作品をお金にするチャンスを与えるだけでなく、開発者に対してアーティストたちの資源を利用する機会を与えるサービスとなっています。
 
(参考)
 
Morph 3D计划构建全球最大VR虚拟化身服装库
http://hy.87870.com/news/details-19959.html

※Mogura VR は、87870.comとパートナーシップを結んでいます。


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード