商船三井、航海情報をAR表示 視覚支援で安全運航

AR(拡張現実)は、特定のデジタル情報を現実に重ねて表示することなどが可能です。

今回、株式会社商船三井は、古野電気株式会社、および商船三井テクノトレード株式会社と共同で、AR技術を活用した航海中の操船を支援するシステムの開発を行います。

同システムは現実にARを重ねて表示させることで、運航中の乗組員の操船や見張りを視覚的にサポートして安全運航を強化していくものです。


航海情報のAR表示イメージ

本取り組みは、自動船舶識別装置の情報をベースに、自船周囲で航行する他船やランドマーク(海上に存在するブイ)などの情報をタブレットやディスプレイの画面上に表示します。現実の風景と合わせて表示させることで、運行ルートや周囲航行船の表示といった運航中の乗組員の操船や見張りを視覚的にサポートします。


船上における活用イメージ

今後は、レーダーで捉えた障害物も画面上にAR表示させることや、船舶の衝突回避アルゴリズムである航行妨害ゾーン機能を追加予定。また画像認識技術で障害物を捕捉することも視野に入れて、2018年度を目途に機能の拡充を実現していくとのことです。

(参考)
株式会社 商船三井 プレスリリース
http://www.mol.co.jp/pr/2017/17114.html

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