VRで宇宙観測『Mitaka for VR』国立天文台が無料公開

VRで天文学の観測データや宇宙の構造を3Dで視聴できるソフト『Mitaka for VR』が無料で公開されました。VRデバイス「Oculus Rift」や「HTC Vive」を用いて、目の前に浮かぶ天体を覗き込んだり、宇宙空間を歩いたりといった体験が可能です。

Mitakaの開発は、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトが手がけています。本ソフトは、国立天文台の立体視シアターの上映用ソフトウェアとして開発されていますが、1台のPCでも動くように設計されているため、個人でも楽しめるようになっているとのことです。

https://www.youtube.com/watch?v=WxDWI0QXeMU

今回行われたアップデートにより、2017年9月15日にグランドフィナーレをむかえる土星探査機カッシーニの立体モデル、土星突入までの軌道データを更新、ミッション最後の様子の忠実な再現と、VRへの対応がなされました。

VRで宇宙空間を視聴できるのは『Mitakaバージョン 1.4.1』となっています。VR体験中の操作は、Oculus TouchやViveコントローラーで行うことが可能です(ゲームパッドでも操作可能)。『Mitaka for VR』の対象年齢は13歳以上となっています。


さまざまな角度から天体を観測


VR体験者側の映像

・『Mitaka for VR』
ダウンロードはコチラ

【Mitaka】本日Mitaka/Mitaka for VRの最新バージョン1.4.1を公開しました.探査機など立体モデルが美しくなり,描画速度がさらに速くなりました.また表示言語に中国語も追加しました.DLはこちら.https://t.co/RXKCe9mjg6 pic.twitter.com/1GAFvO4lLt

— 国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト (@4d2u) 2017年9月1日

(参考)
国立天文台 公式サイト
https://www.nao.ac.jp/news/topics/2017/20170901-4d2u.html

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この記事を書いた人

  • ゲーム紹介メディア「もぐらゲームス」でライターをしています。Mogura VRではライティングなどを担当しつつ、VRの魅力を伝えられればと思います。

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