レノボ、180度“二眼”カメラ「Mirage Camera」発表 YouTubeへ直接接続

レノボは、ラスベガスで開催中のCES2018にて、180度ステレオ撮影可能なカメラ「Mirage Camera」を発表しました。2017年に発表されていたYouTubeのVR180フォーマットに則っており、VRで観るのに最適な3D撮影が手軽にできる小型のカメラになります。サイズは名刺入れを一回りおおきくした程度。価格は300ドル以下を狙い、日本での発売検討中で価格は未定です。

簡単に180度撮影・共有が可能に

Mirage Cameraでは、VR向けに没入感のある映像を簡単に撮影することができます。画質は4Kで、ライブストリーミングも可能。画角は上下180度×左右180度です。スマートフォンを接続しなくても、YouTubeへは直接のアップロードが可能です。


複雑な操作は必要なくボタンを押すだけでシャッターが切れる

三脚への装着も可能


小型で手軽に使えることをアピールするレノボの担当副社長マット・ブレダ氏

VRヘッドセットとの組み合わせで真価を発揮

Mirage Cameraは、通常の写真や動画と同じようにスマートフォンの画面などでの視聴も可能ですが、撮影したものをVRヘッドセットで視聴するのに適しています。ステレオカメラで撮影された3D写真・動画は没入感を深め、まるで自分がその場にいるような感覚を強めます。

一体型VRヘッドセットを使い撮影した写真や動画の視聴や没入感のあるライブを観ることができる

Mirage Cameraは、米国では300ドル以下をターゲットの価格帯としているとのこと。Wi-Fiのみのバージョンと、LTEを搭載可能なバージョンのラインナップ、本体色はホワイトのみです。

日本での発売は検討中で価格は未定です。

Mirage Cameraのスペック

レンズ

デュアル14MP F/2.1

解像度

動画4K/1440p/1080p 30fps

ストレージ

内蔵16GB / Micro SDカード 最大126GB

連続使用時間

2時間

バッテリー容量

2,200mAh(USB-Cケーブルで充電)

サイズ

55 x 105 x 22(mm)

重量

139 g WiFi モデル
145 g LTE モデル

2018年1月10日9:30 価格に関してレノボ社より「価格は未定であり、300ドル以下という数字はターゲットとしている価格帯」との説明があり、関連する表記を修正しています。

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この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。VRジャーナリスト。
    VRが人の知覚する現実を認識を進化させ、社会を変えていく無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。VR/AR業界の情報集約、コンサルティングが専門。また、国外の主要イベントには必ず足を運んで取材を行っているほか、国内外の業界の中心に身を置きネットワーク構築を行っている。

    Twitter:@tyranusii

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