マイクロソフトは8月28日に、同社が開発する没入型Windows MRヘッドセット(以下、MRヘッドセット)に関する多くの情報を発表しました。MRヘッドセットに対応したアプリ、サービス一覧が同社のMRプロジェクトを率いるアレックス・キップマン氏によって公表されました。ゲームから360度動画鑑賞など多様なアプリが発表されています。また、これまで他のVRヘッドセット向けに開発されたアプリ・サービスの対応も散見されます。
同社は現在、AcerやDell、HP、Lenovoなどの企業と提携してVR体験が可能なヘッドセット開発を行なっています。すでにAcerとHPから開発者版の発売が開始されているほか、DellのMRヘッドセットは10月に一般発売されます。
MRヘッドセットに対応するアプリやプラットフォームは現時点で67に及び、ゲームやVR体験、360度動画コンテンツなど多岐にわたっています。
Windows VRヘッドセットに対応したアプリ、サービス一覧
Next Reality |
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Fly VR |
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Resolution |
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上記リストは米メディアRoad to VRによって作成されたものですが、67のアプリ、サービスのうち、中国語のみに対応したアプリなど、英語を含む多言語に対応していないものは除いています。
また先日、SteamVRがWindows VRヘッドセットに対応することが発表され、上記リストに含まれているSteam上で公開されているコンテンツに加えて、今後さらに多くのSteam上のコンテンツが、Windows VRヘッドセットに対応していくものと予測されます。
(参照元)
Road to VR / Here’s 67 Apps and Companies Planning to Support Windows VR Headsets(英語)
https://www.roadtovr.com/heres-67-apps-companies-planning-support-windows-vr-headsets/
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