悪魔を体で感じる!迫力&ファンならニヤリのメガテン新作VRスペシャルコンテンツ【TGS2017】

セガゲームスが配信予定の『真・女神転生』シリーズの新作スマートフォン向けアプリゲーム『D×2 (ディーツー) 真・女神転生リベレーション』(以下D×2)。東京ゲームショウのセガブースにて試遊コーナーがありましたが、その隣ではD×2の世界が味わえるVRコンテンツも同時に公開されていました。本記事ではそのVRコンテンツを中心にレポートしていきます。


敵であるトール(中央)に対し、共に戦う仲魔のピクシー(左)とケルベロス(右)

『真・女神転生』シリーズとは

『D×2 真・女神転生リベレーション』とは、RPG『真・女神転生』シリーズ初のスマートフォン向け完全新作として、セガからリリースされるアプリです。『真・女神転生』(通称メガテン)は、1992年にアトラスから1作目がリリースされたゲームで、悪魔(ここでは妖精や天使なども含む)と対峙し、時には悪魔を”仲魔”にし召喚して共に戦い、人類の未来が大きく変わる程の選択を迫られるという、独特の世界観やストーリーで、25年経った今も人気を博しています。さらに『デビルサマナー』シリーズや『ペルソナ』シリーズなど、多くの派生作品も生まれています。

スペシャルVRコンテンツを体験してみた

VRコンテンツはHTC Viveを使用するものでした。体験が始まると、そこは都内のビルの屋上。左手にはスマートフォンが(実際は操作しやすいようにタブレットサイズですが)表示され、そこからスマホゲームに登場する「メガキン」なる人物から通信が入ります。
彼から「悪魔が現れるぞ」と言われると、目の前に悪魔の召喚エフェクトが表示され、そして巨大な鬼神「トール」が出現。メガキンの指示通りに、右手のコントローラーを動かして左手に表示されているスマホの画面をタッチすると、妖精「ピクシー」と魔獣「ケルベロス」が仲魔として自分の左右に召喚されます。続いてスマホをタッチして仲魔に攻撃指示を出すとトールとバトル。無事撃破しても、さらに悪魔が登場し……といった内容です。

「メガテン」VR体験のここがニヤリ

1)そもそも手に着けた機械を操作して悪魔を召喚するという行為自体がニヤリ
「真・女神転生」シリーズ、いやシリーズの原典である「女神転生」から、腕に身に着けたハンドベルトコンピューターを操作して仲魔を召喚するという描写があり、作品に触れた少年少女はいつかこんなことができたらなあ……と夢見たものです。それが今、VRを使うことで(ハンドベルトコンピューターではなくスマホですが)実現できました。手を動かして機会をタッチする、ただそれだけで「ニヤリ」と笑みがこぼれてしまいました。

2)悪魔の大きさが実感できてニヤリ
仲魔として召喚できるピクシーとケルベロスは、自分の左右に配置されます。そう、横を向けば仲魔がいるんですよ。それもそれぞれの悪魔のサイズそのままで!

ピクシーは60cmくらいのかわいらしいサイズで自分の肩あたりに浮いていますし、ケルベロスは3mくらいの体で敵と戦ってくれます。敵悪魔のトールは完全にこちらを見下ろす感じの大きさです。この体験は、スーパーファミコン版の「真・女神転生」のパッケージが実感できるといえば、分かる方は納得してくださるでしょう。さらにシリーズで有名なあの悪魔も登場し、その意外な大きさに驚きいてしまいました。

横にいる仲間はその質感も見ることができます。ピクシーはフィギュアっぽい感じで、ケルベロスの皮膚は予想以上に荒々しかったです。

3)各種エフェクトにニヤリ
さらに、エフェクトも思い描いていた通りでした。悪魔が召喚される、あるいは敵にやられて消えていく時のエフェクトは魔術的なものではなく、デジタル機器で召喚する悪魔だけあってデジタルな感じで、もうそれを見ただけでこれが子供のころから夢見てたものだと手を合わせたくなりました。火炎攻撃は目の前が赤く染まるほどの業火で。

体験の後半では、物理攻撃を仕掛けると反射されるというシチュエーションがあるのですが、ゲーム的あるいはアニメ的な描写ですが、もうそれそのままの表現でした(それが見たくて、ファンなら反射されるの分かっていながら物理攻撃を仕掛けてしました)。

これが今回の東京ゲームショウだけの体験というのは勿体ない!ファンは是非東京ゲームショウのセガブースで体験してほしいし、セガさんには是非他の場所でも体験できる場を作っていただきたいです。

D×2 真・女神転生リベレーション

そんな、体全体で感じた「メガテン」のVR体験でしたが、今回スマホ新作として登場する「D×2 真・女神転生リベレーション」はどうでしょうか。
悪魔の3Dモデルは、原作者のアトラスの監修のもと「現実世界に登場した悪魔」をコンセプトに作られたもの。

女神:ハトホル、鬼神:トール、魔王:オーカス

シナリオは、TV アニメ、劇場版『PSYCHO-PASS』の脚本を手掛けた「深見真」氏。 キャラクターデザインは、『逆転裁判』シリーズを手掛けた「岩元辰郎」氏によるオリジナル新作。劇中で主人公を秘密組織『リベレイターズ』に誘うのが、人気動画配信者のメガキンなる男というのが今らしい!

登場人物。左から主人公(男)、布施太郎(メガキン)、龍造寺梨花 (テンプラドラゴン)

悪魔との戦闘や会話、そして悪魔合体などは、スマホゲームにあわせたUIでありながら、戦略性も含めたプレイ感覚は従来の「真・女神転生」シリーズらしさにあふれていました。特に悪魔合体でいろいろ試したくなるあたりは今回のD×2でも同じ。

悪魔との戦闘、会話。スマホにあわせた画面でも、「真・女神転生」らしさは一緒

悪魔合体、3Dダンジョンを探索する本作オリジナルコンテンツ「アウラゲート」

D×2はまさに、スマホで味わえる「メガテン」でした。

関連リンク
『D×2 真・女神転生 リベレーション』
http://d2-megaten-l.sega.jp/

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この記事を書いた人

  • 「ゲームと社会をごちゃまぜにして楽しんじゃえ」がモットーの、フリーのコンテンツ開発者。節電ゲーム「#denkimeter」の開発担当だったり、最近はVRコンテンツも作ってます。
    本業は、アイマスP(アイドルマスターのファン)を。

    Twitter:@hitabataba

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