【体験レポ】東京タワーからエレベーターで宇宙へ!夢を叶えるVRプラネタリウム

東京タワーのような高い建造物を見上げていると、その中のエレベーターに乗ってそのまま遠い空のかなた、星がきらめく宇宙に行けるんじゃないか……。そのような夢を見たことのある人は多いのではないでしょうか。

2018年1月27日(土)から 4月9日(月)まで東京タワーで開催されている『MEGASTAR JOURNEY(メガスター・ジャーニー)Powered by ABAL』は、VRを使ってそんなあなたと私の夢を叶えてくれます。

今回は、東京タワーの地下で発見された「時空エレベーター」に乗り宇宙空間へ飛び出し、星の海の中を歩く、そんなVRプラネタリウム体験のレポートをします。

動画

https://www.youtube.com/watch?v=l-7KLixpwys

アトラクションの概要はこちら
VRプラネタリウム 宇宙空間を自分の足で歩く体験

アトラクションは会場に入る前から!

会場は東京タワーの地下1階。なのですが、地下へ降りる階段には「時空エレベーター搭乗口」と書かれていて、体験は会場に行く前から始まっています。

階段の前には券売機が。ここで搭乗券を買うと時空エレベーターに乗れるようです。

地下に降り、エレベーター入口の前へ行く前に待合スペースがあります。ここでは体験にあたっての諸注意とともに、日本テレビの笹崎里菜アナウンサーらが出演するニュース番組のビデオが流れています。ここで、時空エレベーターが発見された経緯などを知ることができます。

エレベーターだけじゃない!様々な乗り物で宇宙へ

ニュースを見ているうちに気が付けばエレベーター搭乗の時間となりました。今回の宇宙への旅は最大6人で体験することになります。係員にエレベーターの前へ誘導され、そこで今回の体験をするための機器を装着します。手と足にはマーカー、そして頭に装着するヘッドマウントディスプレイ(HMD)はGear VRです。この組み合わせは、2017年夏の『ABAL:DINOSAUR(アバル:ダイナソー)』と同じものでしょうか。

そしていよいよアトラクション会場へ。会場の中でHMDを被ると、目の前の人が宇宙服を着た姿に。頭と胴体、手と足だけの単純化されたアバターですが、そこまで違和感を感じません。ハイタッチもできるくらい頭と手と足の位置はきちんと反映されていますから、むしろそういう宇宙服を着ている存在として思えてきます。

そして、部屋の奥にあるパネルをタッチして認証を行うと、今まで何もなかった部屋の入口側に時空エレベーターが現れます。

時空エレベーターのアテンドをするアンドロイド「E-01」(声:林原めぐみさん)と管制官「トム」(声:小山力也さん)の指示にしたがい搭乗すると、エレベーターは地下から地上へあがり、東京タワーの中を上昇し空へ。東京タワーの展望台のようにエレベーターのガラス張りの床から下を見ると東京の街並みが見えます。そして、あっという間に宇宙ステーションへと移動していきます。

記者的には、地下から東京タワーの中を上昇していく間とタワーの上に抜けていく瞬間が、ロボットものの秘密基地からの出撃シーンのようでひそかに興奮していました。

そして宇宙ステーションから月面へ移動するということで、参加者が二手に分かれて小型艇に乗り込みます。エレベーターに乗るときは部屋の前方に移動したのですが、今度はまた部屋の後方に歩いていきます。本アトラクションではいろんな乗り物に乗って地下から宇宙への旅をするのですが、実際は部屋を往復しているだけというのが、VRならではの演出になっています。

小型艇が2台あるというのもミソで、2台は平行して動くのではなく、上下に、そして離れたり近づいたりしながら動いていきます。現実では2mくらいしか離れていないのに、HMDの中の映像は下記の画像のように遠く見えているのです。隣にいる人が遠くにいるように見えるのはやっぱり驚きの体験で、つい一緒に体験している人に手を振ってしまいました。(そして相手も手を振り返してきているのが見えました。)


星を眺めて、星の間を歩く

月面に到着すると散策タイムです。いままでいたはずの地球を眺めるのもよし、月からの星空に見惚れるのもよしです。

と、そこで突然警告音が鳴り響き……ここからの展開は伏せますが、いろいろなことが起き、様々な体験ができました。星空を眺めるだけでなく星の間を自分の体で歩くのは通常のプラネタリウムではできない、このプラネタリウムだからこその経験でした。(何言ってるか分からない?そこは是非現地で!)

体験を終えて

と、VR機器だけでなく東京タワーという場所、演出や装飾を総動員して、会場に入る前から時空エレベーターが東京タワーにあるように思わせ、そしてエレベーターで宇宙に行き星を体で感じることができた今回のアトラクションでした。

現実空間で広くはない会場を歩き回っているだけだったのですが、VRの中では時空エレベーターだけでなく様々な乗り物に乗ることができます。その移動も興奮するのですが、夢中になっていると(筆者みたいに)星の美しさ、そして大きさを体感することを忘れてしまうので、これから体験する方は、乗り物だけでなく星もきちんと堪能してくださいね。

VR機器の装着の際のスタッフさんの説明は丁寧だったのですが、なぜ時空エレベーターに乗るのにVR機器を装着する必要があるのか説明は無かったので、会場に入る前から今回の体験の世界観をしっかり作り込んでいるのにそこだけ現実に戻されてしまったのは一つ残念でした。そこで一言工夫があれば、もっと宇宙への旅が盛り上がると思います。

宇宙を体験した後、会場を出たらグッズショップもあります。筆者もついつい宇宙食(たこやき、プリン)を買ってしまいました。東京タワーの2階の「TOWER’S DINER」では今回のアトラクションのコラボカフェも実施するようですので、どっぷり星の海に浸ってみるのはいかがでしょうか。

『MEGASTAR JOURNEY(メガスター・ジャーニー)Powered by ABAL』は、2018年1月27日(土)から 4月9日(月)まで東京タワーで開催です。

開催概要

名称

MEGASTAR JOURNEY(メガスター・ジャーニー)Powered by ABAL

会期

2018年1月27日(土)~4月9日(月)

時間

10:00~21:00

休演日

なし(東京タワーの営業に準ずる)

会場

東京タワーホール
東京都港区芝公園4-2-8 東京タワーフットタウンB1F

チケット

大人/子ども共通1,800円(税込)
前売りチケット:ローソンチケットにて2017年12月13日より販売開始
当日チケットの販売もあり

公式サイト

http://megastarjourney.com

©D.N.ドリームパートナーズ


※Mogura VRでは現在「VR体験施設の利用に関するアンケート」を実施しています。数分程度の簡単なオンラインアンケートですので、ぜひご協力をよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

  • 「ゲームと社会をごちゃまぜにして楽しんじゃえ」がモットーの、フリーのコンテンツ開発者。節電ゲーム「#denkimeter」の開発担当だったり、最近はVRコンテンツも作ってます。
    本業は、アイマスP(アイドルマスターのファン)を。

    Twitter:@hitabataba