Matterport、世界最大級の“空間”ライブラリを公開

現実の空間をVR空間に収め、約30万ヶ所もの“空間”を所蔵してきたMatterportが、その膨大なコンテンツを誰でも鑑賞できるものとして公開しました。

Matterport

30万種類ものVR空間体験を無料で

Matterportは、現実世界の空間を写真を使ってVR空間に再現する技術を研究しています。

それらの制作物は2015年4月から公開されているGear VR用のアプリ「Matterport VR」にて体験することができ、今までに約30万もの現実空間をVRに収めてきました。

同アプリはAndroid向けにもリリースされ、Google Cardboardを用いて楽しむことができます。

そして今、その膨大な量の3Dコンテンツが誰でも利用可能なものとして公開されました。

Matterportはプレスリリースで、以下のように述べています。

「2016年内に収録された全てのコンテンツは、Matterportの提供するCoreVRを通して無料で体験することができます。また、2017年以降に作られたものは、一つ19ドルで利用することができるようなります。

CoreVRを用いることで、ユーザーは手軽にWebとVR体験を行き来しながらコンテンツを楽しむことができます」

Matterport

3D空間を手軽にVRへ変換

「CoreVRでは、簡単にVR空間を鑑賞できるだけでなく、誰でも好きな空間をVR化することができます」と、MatterportのCEOであるBill Brown氏は述べます。

CoreVRは、4500ドルの「Matterport Pro 3D Camera」で既に撮影済みの3D空間データを、ほとんど自動でVR用にコンバートすることができるツールです。

Matterport Pro 3D Cameraではスマートフォン程度の操作で簡単に現実の空間をデータ化することが可能です。

Matterport

(参考)
Road to VR / Matterport Creates the “World’s Largest Library” of Real-World VR Places(英語)
http://www.roadtovr.com/matterport-creates-the-worlds-largest-library-of-real-world-vr-places/

Matterport / VIRTUAL REALITY – Introducing CoreVR(英語)
https://matterport.com/virtual-reality/

※Mogura VRはRoad to VRのパートナーメディアです。

関連記事はこちら

この記事を書いた人

  • image01[1]

    VRの道を目指す理系学生。普段はゲーム制作をしています。当面の目標は、VRの開発環境を手に入れること。Riftもいいけど、Viveも欲しい!

    Twitter:@FoltTenor