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活用事例 2017.12.28

Unity社のエバンジェリスト伊藤周氏(Unity仮面)が退社 新会社を設立

ゲームエンジン「Unity」を展開するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社のエバンジェリストである伊藤周氏は、12月31日をもって同社を退職することを明らかにしました。

また、新たに「株式会社オーナカ(おなかソフト)」を設立することも発表。


伊藤周氏(Unite2016・講演者プロフィールより引用)

伊藤氏は、2012年3月よりユニティ・テクノロジーズ・ジャパンにてUnityの普及のために活動を行ってきた人物です。Unityを使用したVR/AR/MRビジネスモデルの提案の講演や、VRコンテンツを制作する上での「2つの道」について解説した開発者向けスライドの公開をしています。また同氏は「Unity仮面」という名で、Unityのアセット活用術などの紹介も行っています。

同氏は街中を飛び回るVRゲーム『Spider Racer』の開発も行っています。本作は、ワイヤーの伸縮を駆使して建物の間に設置されたリングを通り抜けてタイムを競います。

伊藤氏が立ち上げた新会社「おなかソフト」では、「VRゲーム開発」「Unity コンサルタント」「ドローンを使った遊びの提案」「Unityで子どもの貧困を解消する」といった4つを中心に取り組んでいくとのことです。

(参考)
おなかソフト ブログ
http://onaca.jp/wp/archives/33


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