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3Dモデル活用 2018.03.02

東急リバブル、新築住宅の完成図をVRで確認 販売促進を図る

東急リバブル株式会社は、新築建売住宅の販売受託事業において、VRを導入した竣工前販売を開始しました。購入検討者にとって購入の判断材料となる情報を提供することで、竣工前販売の強化促進を図っていくとしています。

VRゴーグルを装着することで、実際の周辺環境や街並みを写した建設予定地に、建物が建っている様子を確認できます。見ることができる映像は、建設予定地の実写画像に建物外観の3Dモデルを合成しているため、平面の設計図だけではイメージしにくかった完成後の様子を、立体的に把握できます。

また、室内においても、自身の動きに連動し、移動しながら周囲全方向の空間を見ることができます。家具などを配置することで、入居後の生活をイメージしながらの確認が可能となっています。

本コンテンツは、東急リバブルがVR制作会社への発注及び制作費用を負担するため、売主にとっても費用等負担が無く、竣工前販売を促進させるサービスとなります。売主、購入検討者の期待に応えるサービスを提供することで、新築建売住宅の販売受託事業の拡大を図っていくとしています。

対象物件の概要

対象エリア

首都圏の当社営業可能エリア

媒介条件

専属専任・専任媒介

物件規模等

総販売棟数5棟以上かつ竣工前の新築建売一戸建て住宅

(参考)東急リバブル株式会社 プレスリリース


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