LenovoのMRヘッドセットは8月頃に発売か

マイクロソフトが、現在複数のPCメーカー等とVR体験が可能なMRヘッドセットを開発しています。

Lenovo北米コンシューマー製品担当のMike Abary氏は、Windows Mixed Realityに対応する最初のPC向けデバイスの一つとして開発中のMRヘッドセットを「夏期休暇の終わり頃」に発売すると発表しました。

HoloLensに続くMRヘッドセットが続々登場

クリエイターズアップデートでWindows 10に統合された「Windows Mixed Reality」は、Microsoftが開発中のMRヘッドセットHoloLensを筆頭として、パートナー企業のMRデバイスをサポートする新しいAPIです。

HoloLensはMicrosoftの目指す没入型コンピューティングの一つとして、外部センサーを使用しないインサイドアウト・トラッキング、透過ディスプレイによるARの表示など、次世代コンピューターへと踏み出す準備を進めています。

一方で、Microsoftは過去何十年の戦略と同じように、Windows Mixed Realityハードウェアをパートナー企業に開放しています。2016年の12月に発表された初期ラインナップに含まれていたは、ASUS、Acer、Dell、HP、そしてLenovoでした。

さらに中国のヘッドセットメーカーである3Gglassesも参入し、同社は2017年前半にWindowsMR環境に対応したヘッドセット「Blubur S1」を発売予定です。AcerはWindows Mixed Realityの開発用ヘッドセットを2017年春に出荷予定です。

低価格MRヘッドセットとなるか?

今回明らかになった情報ではLenovoのMRヘッドセットは夏休みの終わる8月頃にリリースされると伝えられています。マイクロソフトのMRヘッドセットは299ドル(約3万3,000円)からと比較的安価で、Oculus Riftよりも低価格になるという情報も出ています。

本ヘッドセットは1440×1440の二重OLEDディスプレイを搭載しており、HoloLensのような透過ディスプレイではありません。機能としてはVRが体験できるヘッドセットになると考えられています。また、利用にはWindows10が必要です。

クリエイターズアップデートによって、各社のMRデバイスがリリースされる下地が整ってきています。

(参考)
Road to VR / Report: Lenovo’s Windows MR/VR Headset to Launch Mid-August or Earlier(英語)
http://www.roadtovr.com/report-lenovos-windows-holographic-mr-vr-headset-launch-mid-august/

Mogura VRは、Road to VRとパートナーシップを結んでいます。

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この記事を書いた人

  • VRの道を目指す理系学生。普段はゲーム制作をしています。当面の目標は、VRの開発環境を手に入れること。Riftもいいけど、Viveも欲しい!

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