10/17開催のKYUSHU CEDEC2015にてHTC Viveが日本初展示、カプコンのVRに関する講演も

10月17日に福岡・九州大学で開催されるゲーム等開発者向けイベントKYUSHU CEDEC 2015ではVRに関するセッションや講演が行われます。

KYUSHU CEDECは、8月に開催された日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けイベントCEDECの九州版です。

セッションでは、カプコンが「株式会社カプコンにおけるVR技術の取り組みについて」と題し、テクニカルディレクターの伊集院勝氏とプログラマーの岡田和也氏による講演が行われます。カプコンは、PlayStation VR向けのホラーコンテンツとして技術デモ『Kitchen』を開発しており、その演出が印象的でした。講演では、技術検証や実装を通じて得られた知見やノウハウの共有を行うとのこと。

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また、体験ができる展示コーナーではPlayStation VRの体験会が公式に行われます。また、株式会社Project White ツクモ福岡店のブースでは、Oculus Riftの製品版プロトタイプCrescent Bayの体験に加えて、HTC社とValve社が開発しているVRシステム「HTC Vive」が展示されるとのこと。HTC Viveの展示は国内初となります。

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HTC Viveは、Oculus Riftと同様にPCと接続してVR体験ができるVRヘッドマウントディスプレイです。Steam VRというValve社のVRシステムで動作しますが、その最大の特徴はルームスケールのトラッキングシステム。4.5m四方の小部屋サイズの空間であればどこでどのようにしていても頭部と手に持った専用のSteam VRコントローラーを高精度に認識します。このルームスケールという点で海外の体験者からも非常に評価が高いHTC Vive。今回のKYUSHU CEDEC 2015は、日本で体験できる貴重な機会ということになります。

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KYUSHU CEDEC 2015への参加は、事前にPeatixより受講申込が必要です。大人2,000円、学生500円、団体1,500円(10名以上)となっており、10月17日当日の0時まで購入可能となっています。

(参考)
KYUSHU CEDEC 2015公式サイト
http://kyushucedec.jp/index.html

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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