KDDI、英会話のイーオンを買収し教育事業に参入 VR活用も

11月22日、KDDI株式会社は、英会話教室大手の株式会社イーオンホールディングス(イーオン)を買収し、新たに教育事業に参入すると発表しました。

今回の買収により、KDDIは同社の情報通信技術とイーオンの教育のノウハウを融合し、VR技術を活用したバーチャル英会話プログラムや、AI技術を活用した学習者向けのカリキュラム支援やなどのサービスを検討しているとのことです。

KDDIは、イーオンの発行済み株式を同社株主から100%取得する株式譲渡契約を締結しました。イーオンの全株式の習得の時期については、2018年1月22日を予定しているとのこと。

VR対応の英会話アプリを提供していたイーオン

没入感のあるVRはシーンの再現がしやすく、教育分野での活用に可能性が見出されています。英会話は、実際に使用する環境に身をおいたかのように体験できた方が学習効果の高いと見込まれる分野であり、VRの効果的な活用に期待ができます。

イーオンは、VRに対応した英会話学習アプリ『英語でおもてなしガイド(VR対応)』を開発し、2017年7月18日よりサービスを開始していました。このアプリは、外国人観光客に対して英語で案内やおもてなしするシーンをVRによって再現し、疑似コミュニケーション体験を通じて英会話力の向上を図る学習アプリです。

本アプリには、受講者の受け答えの内容により相手の反応やストーリー展開が変わっていく「マルチストーリー」が採用されています。そのため、臨機応変な英語でのコミュニケーションを学べます。

KDDIがVRに関して、このようなアプリベースての展開を継続するのか、新たな活用を模索するのかは不明ですが、今後の展開に注目したいところです。

(参考)
KDDI株式会社 ニュースリリース
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/11/22/2805.html

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