KDDI、アーティストの360度動画第2弾を提供開始

KDDI株式会社が展開するアーティストの360度ライブミュージックビデオを視聴できるサービス「VROOM（ブイアルーム）」にて、新たに第2弾コンテンツが提供されました。同社は、2Dの映像や3次元のライブ体験とも異なる新しい音楽体験と、アーティストの新しい魅力を提供することを目的としています。

VROOMは、360度好きな方向を見ることができるため、自分がその場にいるかのような臨場感のある体験を味わうことができます。VRヘッドセットを利用することで、さらに没入感の高い視聴体験が可能となっています。

今回提供されるコンテンツは、男女混同5人組バンド「Awesome City Club（ACC）」の新曲「ASAYAKE」のオリジナル360ライブ動画となっています。

「ASAYAKE（VROOMバージョン）」は、演奏しているACCとその様子を反対サイドからACC自身が見守るライブ体験を味わえる内容となっています。映像時間は約5分ほどです。

また、第2弾VRコンテンツの提供と同時に、連動した世界観で制作された2Dバーションのミュージックビデオも公開されています

VROOMは、アーティストのライブステージやアーティスト同士のコラボレーションなどを360度動画で撮影するプロジェクトです。VROOM本サービスは、KDDI同社が提供している音楽サービス「うたパス」から利用できます。

7月に提供された第1弾は、4人組ロックバンド「go!go!vanillas」がコラボレーションしています。

今後もVROOMでは、アーティストのライブステージや、アーティスト同士のスペシャルコラボ・セッション等の映像コンテンツの配信を予定しています。

第２弾コンテンツ概要

（参考）
アーティストとのコラボレーションによる本格的オリジナル360度・VRライブミュージックビデオ「VROOM（ブイアルーム）」第二弾Awesome City Clubが登場！ / PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000010038.html