最年長プロ棋士 加藤一二三氏、現役引退の日を360度動画で公開

最年長プロ棋士である加藤一二三氏。彼の63年間の現役生活にピリオドを打つことになった日の様子を撮影した360度動画が6月23日より公開されました。360度動画配信サービス提供する360Channelにて視聴可能です。


本動画では、元名人であるプロ将棋棋士「ひふみん」こと加藤一二三・九段(77歳)の引退をかけた対局を取材しています。加藤九段は、14歳7ヶ月(当時の史上最年少記録)でプロ入りを果たし、「神武以来の天才」と称された人物です。

42歳で初めて名人を獲得し、通算のタイトル獲得期数は計8期。近年は、テレビのバラエティー番組にも多数出演し、幅広い層から人気を集めています。

今回の対局は6月20日に東京都渋谷区の将棋会館で行われました。結果は、加藤九段の敗退となり、史上最年長棋士の引退が決定。

現場には20社50人の報道陣が詰めかけましたのですが、対局後に行うインタビューや対局を振り返る感想戦を行わないという異例な事態となりました。

視聴時間は約5分ほど。緊張感高まる対局開始時の様子や、対局終了後に急遽開かれた将棋連盟による会見を360度動画で体験することができます。

本動画が第1弾となった「ニュースやネットで話題のあの人・あの現場」チャンネルでは、テレビのニュースや新聞、SNSなどで注目されている現象・人・場所を360度カメラで取材していくとのことです。

なお360度動画を活用した取り組みとして、NHKは過去に覚醒剤所持、使用の罪で逮捕された田代まさし氏の1日を追った360度動画「A Day Of 薬物依存症 田代さんの一日」を公開しています。

(参考)
VR ひふみん引退の日

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この記事を書いた人

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