エールフランス、LCC路線の機内サービスにVR導入 座席と接続

フランスの航空会社エールフランスは今年7月に新たな航空会社Joonを立ち上げました。Joonは、18歳から35歳までのミレニアル世代をターゲットにしたLCC(格安航空会社)で、若年者を対象にした機内サービスの提供を目指しています。同社によると、Joonでの機内サービスの一環としてVRコンテンツの提供を予定しており、独自に開発したVRヘッドセットを用いるとのこと。

9月26日、エールフランスはJoonが提供するサービス内容を発表しました。同社は宿泊サービスAirbnbと提携して若年者向けのサービスの提供や、同社が運営する航空機ではストリーミング配信のコンテンツを視聴できたり、座席にUSBポートを設けるなど、ミレニアル世代を意識したサービス提供を目指しています。

VRヘッドセットを用いた機内サービスを提供

また、同社は長時間搭乗者向けの機内サービスとして、独自のVRデバイスを用いたVRコンテンツの提供を予定しています。使用するのは『AlloSky Virtual Reality Headset』というデバイスで、ビジネスクラスの顧客向けに提供する予定です。

同社によると、本デバイスは「高解像度のスクリーンを搭載し、視度調節が可能で、あらゆる人が使うことができる。また、それぞれの座席と接続して使用する」とのことです。

『AlloSky Virtual Reality Headset』については詳細が発表されていませんが、長時間移動の際に手軽に視聴できるVRコンテンツには、車内サービスとして有効性があるかもしれません。今年7月にはユーロスターが乗客向けのVRサービスを導入しています。

Joonは2017年中に中距離路線、2018年夏には長距離路線へ就航する予定です。

(参考)
The Next Web / This “airline for millennials” wants to lure passengers with complimentary VR headsets(英語)
https://thenextweb.com/tech/2017/09/25/this-airline-for-millennials-wants-to-lure-passengers-with-complimentary-vr-headsets/#.tnw_MK0lfA4i

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