360度写真や動画は、視聴している人が周囲すべてを見回せるため、まるで現地にいるような体験ができます。この特徴を利用し、疑似旅行サービスの提供やホテルの下見のサポートなど、観光分野においても活用がされています。
今回、Creative Office Harukaは、高画質な360度写真で日本各地の風景を楽しめる「Japan VRツアー」を公開しました。日本の様々な観光地を観覧することができます。
Japan VRツアーは北海道、京都、沖縄など国内の観光スポットや夜景、世界遺産など、130カ所800シーン以上の写真を観覧できるサイトです。アプリや特別なデバイスの必要がなく、Webブラウザや、スマートフォンからでも見ることができます。また、VRデバイスを使用しての観覧にも対応しています。
掲載されているすべてのシーンは、2億ピクセルの高解像度で撮影されています。さらに、神戸ポートタワーは25億ピクセルの解像度で撮影されているため、細かな部分までズームして見ることができます。
Japan VRツアーに掲載されている360度写真は、すべて1シーンから25,000円(1年間)からライセンス利用することが可能です。HTML完全データや、オリジナル編集での提供などが行えるとのことです。ライセンス利用や問い合わせについてはこちらより。
(参考)
最大25億ピクセル、日本各地の絶景を、2億ピクセルを越える超高画質な360°パノラマVRで楽しめる「Japan VRツアー」 の公開と、そのデータのライセンス利用の開始 / PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000028563.html