身体に加えて表情も iPhone Xで顔をモーションキャプチャー

先日発売されたiPhone Xには表情認識機能が搭載されています。表情を使った認証システムである「FaceID」や表情で操作する絵文字「Animoji」がアップルから発表されています。

この機能を使って顔のモーションキャプチャーを行う仕組みを開発しているスタジオがあります。Kite&Lightning;社は「安くて速い」顔のモーションキャプチャーカメラとしてiPhone Xを使用した実験用のビデオを公開しました。同社は、『StarLine』というVR体験や世紀末赤ちゃんバトルVRゲーム『Bebylon Battle Royale』を開発しているVRコンテンツ制作スタジオです。

https://www.youtube.com/watch?v=Ql8VmuU130w

Kite&LightningのCory Strassburger氏が制作したこのビデオは、『Bebylon Battle Royale』のキャラクターを使用してiPhoneXの顔キャプチャーがどの程度動作するのかを実証しています。

動画ではCory Strassburger氏が様々な表情を行っていますが、顔の認識は全く外れません。

全身の記録を手伝うシステム

Cory Strassburger氏はiPhone Xをモーションキャプチャーヘルメットに取り付けるためのシステムを作成することで、顔と身体の両方を同時に記録することを目指したいとしています。

Kite&Lightning;社が開発中のVRゲーム『Bebylon Battle Royale』は2018年にOculus Rift、HTC Vive向けのリリースが予定されています。

(参考)
Kite & Lighting Uses iPhone X in Experiment to Create ‘Cheap & Fast’ VR Facial Mocap/ROADTOVR(英語)
https://www.roadtovr.com/kite-lighting-experiments-iphone-x-cheap-fast-vr-facial-mocap/

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この記事を書いた人

  • VRやAR、画像処理、ロボットビジョンについて研究している学生。VR、ARコンテンツに触れるだけではなく、自分でコンテンツを制作しVR、ARの面白さ、楽しさを広める活動をしている。

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