Oculus、低消費電力LEDディスプレイを開発中の「InfiniLED」を買収

Oculusは、低消費電力LEDディスプレイを開発するアイルランドのスタートアップ企業「InfiniLED」を買収しました。買収額や条件については明らかにしていません。

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従来のディスプレイに比べ20~40倍少ない消費電力

InfiniLEDはアイルランド・コークベースのチンダル研究所からスピンアウトし、2010年に設立されました。以降、ウェアラブルデバイスやポータブルデバイス向けの低消費電力ディスプレイ技術を開発しています。

InfiniLEDが開発した”ILED”と呼ばれるディスプレイは、OLEDやプラズマ、液晶といった他のディスプレイに比べ高い電力効率と低コストを実現すると言われています。MicroLEDをベースとしているため、OLEDなどに比べ20~40倍低い消費電力で4倍以上の明るい映像を表示できるようです。

InfiniLED – Official Site: http://infiniled.com/

Oculus、OLEDに替わるディスプレイとしてILEDに注目か

Oculusは2014年以来、手の認識システムを開発するNimble VR社や、手の動きをリアルタイムに認識するためのセンサー、アルゴリズムなどの技術開発を行うPebbles Interfaces社を買収するなど、独自の取引を多く行ってきました。

関連: Oculus VR、Nimble VRに続き、手のリアルタイム認識のPebbles Interfaces社を買収

https://www.youtube.com/watch?v=WkddF7F0zvs

現在、Oculus Riftは90Hzのリフレッシュレートで2160×1200の”OLED”ディスプレイを使用しています。Oculusは今回の買収の目的と条件について明らかにしていません。

(参考)
Oculus Buys Low Power LED Display Company, InfiniLED(英語)
http://uploadvr.com/oculus-buys-low-power-led-company-infiniled/

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この記事を書いた人

  • fukafuka_san

    VRやARなどのロマン溢れる最先端技術に興味のある理工系大学院生です。趣味でホームページや動画の制作も行っており、現在は「Mogura VR」さんにてVR関連の記事を執筆しております。

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