現実空間にバーチャルなものを表示できる、ゴーグル型MRデバイスのHoloLens。
株式会社ViRDの、のしぷ(@noshipu)氏は、HoloLensを用いて、現実空間にキリンをテレポートしたり、そのキリンを別の場所へ転送している動画をSNSにアップしました。
キリンが移動できなくてかわいそうという意見があったので、移動できるようにしました #HoloLens #HoloGiraffe pic.twitter.com/LuOAcXStLy
— のしぷ (@noshipu) 2017年3月6日
現実空間にキリンをテレポート
アプリの操作はシンプルで、床に視線をあわせ、指を倒す動作をすると、キリンのテレポートが始まります。
キリンのテレポートは足から始まり、マンガの「GANTZ」を彷彿させるようなエフェクトが入っています。
キリンの首が天井に届くと、天井に穴が空きます。
テレポートされたキリンは、別の場所に移動することも可能です。視線を床に合わせて指を倒す動作をすることで、その場所への転送が始まります。
アプリの価格は無料、3月中に配信予定であるとのこと。
モデリングのできるVRアプリ『Makebox』をHoloLensで
のしぷ氏は、HoloLensを使った今後の活動として、同氏が開発したVR空間で3Dモデリングができるアプリ『Makebox』との連携を考えているとのこと。
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